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LCCエアアジア機内潜入!国際線と国内線のシートピッチはいかに?

2021年8月15日

これまでLCCって狭いだろうからと避けてました。

大手航空会社(FSC)のが慣れてるし、機内食とかも込み込みで別途料金かからないし。

なんだけど、初めてチャレンジしましたLCC!エアアジア!

さて機内は、シートはどんな感じなんでしょうか!

フライトデータ(行き)
<国際線>
便名:XJ601
出発地:成田空港(東京)
到着地:ドンムアン空港(バンコク)※乗り継ぎ経由地<国内線>
便名:FD3443
出発地:ドンムアン空港(バンコク)
到着地:チェンマイ ※目的地

目次

搭乗!

LCCはターミナルが他の空港とは別のところに配置されていることが多いのですが、成田空港のエアアジアは、空港第2ビルのサテライトに搭乗口がありました。
赤いです。

実はこの時、出発時間が遅れておりました。
LCCではよくあることかもしれません。日本だったので、遅れているアナウンスがあったのでわかりやすくて良かったです。
だって、タイだとその案内がなかったんだものっ。

バンコクのドンムアン空港で乗り継ぐ予定だったのですが、乗り継ぎ時間が余るほどだったので私は余裕ぶっかましておりましたが、タイトなスケジュールだった場合、結構焦るよなぁ・・・。

機内への搭乗も赤でした。
イメージカラーの赤がふんだんに使われてますね。

機内に入ると、赤とベージュのシートが。
イメージカラーの赤一色だと、さすがにうるさいですからね(笑)
このまばらなシートの色分けは特に意味はなさそうです。

奥へ進む通路ですが、いつもの大手航空会社と特に変わりはないかな。

シート幅の感覚は・・・乗ってみて実感(国際線)

気になっていたシート。
国際線だと乗っている時間も長いので、あんまり狭いと窮屈で疲れ切ってしまう。
私は標準的な日本人女性の大きさなので、大柄な男性に比べれば心配いらないかもしれませんが、やっぱり長時間座っているのだから気になります。
そこが今までLCCを避けていた理由の一つですし。

いざ自分の席へたどり着いてみると、案外平気そう。
こんな感じのシート間隔です。
想像してたのは、座ってても膝が前のシートに当たるくらいの窮屈感。
足を組むのもままならないくらいの狭さを想像してました。でも、このくらいの間隔なら、それなりに過ごせそうじゃないですか。

実際に座ってみると、大手航空会社のエコノミーシートとさほど変わりない???
思ってたよりも足元に余裕がある???

えぇ、それもそのはず。
エアアジアの国際線に使われている機材は、大手キャリアと同じシートピッチの機材なんですって。
ってことは、足元は大手キャリアと同じなわけだ。
JALとかANAとかと同じくらいのシートピッチ!

座ってみると、確かにそうね。
膝は前のシートには当たりません。十分にスペースがあります。
めっちゃ脚が長いモデルさんですとわかりませんけどぉ。私はそんなに脚が長くないので、安心、安心(笑)

大柄な男性だと、もしかしたらちょっと膝が窮屈に感じるかもしれませんが、それは大手キャリアとて同じこと。

ただ、シートの横幅は若干大手キャリアよりは狭いそうです。数字的には。
確かに感覚的にもちょっと隣の人が近い気もします。
カップルとか夫婦とか家族とかなら隣が近くても良いんですけどねぇ。私みたいな一人旅の場合、隣は確実に知らない人っ(笑)
あんまり近いと、気になるなぁ・・・。

エンターテイメントは何もないっ!

エアアジアはLCC。
ローコストなキャリアです。

なので、機内サービスのエンターテイメントなんてものは、存在しないっ!!!

目の前にあるのはテーブルのみっ。
個人用画面?なんですか?それ。そんなものはありません。
USB?そんなものだってあるわけないじゃないですかっ。
コンセント?なんだそれ?

コンセントとかUSBに関してはスタンダードシート以外、そう、有料のお高い席以外には付いていません。
USBとかコンセントとかが必要な場合は、プラス料金でホットシートとかクワイエットシートとかに座席指定するといいですね。

どちらにしても、どの席でも、大手キャリアでは当たり前の個人用画面はエアアジアには皆無です。
エンターテイメントが必要な場合は、スマホやタブレットを持ち込んで、動画とかをあらかじめダウンロードしておきましょう。
アマゾンプライムとかだとダウンロードしたものを見ることができるのでオススメです。

ただし、充電が気になるのでモバイルバッテリーなんかを用意しておくと安心かもですね。

大容量でコード付き

余裕な容量

安心の大容量のモバイルバッテリー

シートピッチ、国内線は?

さて、以外と余裕あるシートピッチだった国際線。
これなら長時間のフライトでも安心だわ。

では、国内線(タイの国内線)ではどうだろうか?

バンコクのドンムアン空港からタイ北部のチェンマイまで。
この区間はエアアジアのタイ国内線ってことになるわけです。

国内線は国際線とは雰囲気がガラッと変わって、ベースカラーはブラックに。
ポイントに赤いカラーが使われています。

パッと見、機内にシートがぎっしり詰まっている印象です。

実際に座ってみると、ぎっしりな印象通り、狭っ!!

国際線と違って、国内線は前の座席との間がかなり狭いです。
私でも膝がギリギリ。前の座席との間がとっても窮屈です。
これ、大柄な男性なんて、もんの凄く窮屈で大変なんじゃないかな。
私でも圧迫感を感じるくらいだもの・・・。

でも、タイの国内線なのでフライト時間は短いからなんとか。

国内線はさすがLCC!と言えるほどの狭いシートピッチでございました。
まぁ、国際線が狭くないから、いっかなぁ〜(笑)