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ニマンヘミンの絶品ガイヤーン「ガイヤーン ウィチェンブリー」

2021年3月3日

おしゃれタウンのニマンヘミン近くでガイヤーンが食べたかったら、このお店。
だいぶ地元感漂うお店だけど、ローカルフードを堪能するならこういうお店も楽しまなくっちゃ。
ま、お世辞にもキレイとは言い難いお店だけどね・・・。
でもね、おいしいのよ!
清潔感を求めなくても大丈夫な人にはオススメしちゃいます。
(そこまでハードルを下げなくても大丈夫、かなw)
 
 

目次

まず、ガイヤーンとは・・・

チェンマイに行ったら絶対食べて欲しい、チェンマイを代表するローカルフードです。

炭火でじっくり焼き上げたチキンの丸焼きで、皮はパリパリ、身はジューシー。
食べたらもう、やめられない、止まらない(笑)
日本人の口にも合う味なんだと思うのよ。
そしてビール好きには、これがまたビールによく合うんですっ。
(そういう私はそんなにビール好きではないのだけどね〜)

お店によって提供の仕方に多少の違いはありますが、ここのガイヤーンは1羽や半身での提供です。
たっぷりチキンの丸焼きを堪能できますよ〜。
 
 

ガイヤーン ウィチェンブリーのガイヤーンは・・・

一人前だと半身でいいと思います。
これで半身。
見た目にも皮がパリパリしていそうなのがわかります。
あぁ、見ているだけで食べたくなるわぁ・・・。

ウィチェンブリーのガイヤーンはどちらかというとチキンそのもののおいしさを楽しめるような味付けです。
ですがしっかりと味付けされているのでタレをつけずにチキンだけでも十分にイケちゃいます。
このシンプルな味付けが、また惹きつけるのでしょうね〜。
 

チェンマイでガイヤーンが有名なSPチキンもありますが、そちらはガーリックがガッツリきいているタイプのガツンと系。
ガーリックやらハーブやらでたっぷりと下味をつけているタイプなので、ウィチェンブリーとは雰囲気が違います。
(私はあのがっつりガーリックも好きです)

おいしいのはどちらもおいしい!
なので、もうここは味の好みでしかないでしょう。
(ちなみに、SPチキンの方がもう少し小ぎれいな店内です(笑))
 
 

お店の外からモクモク

ニマンヘミンエリアにあるのだけど路地裏にポツンとあるお店なので見つけるのに苦労するかな、と思いきや。
お店に近づくとすでにチキンを焼いているおいしそうな匂いが漂ってます。
そしてお店からはガイヤーンを焼いている煙がモクモクと。
すぐにわかりました(笑)
 

店先で、チキンが無くなり次第営業終了〜なガイヤーンが、これでもかっ!ってほど焼かれております。
これだけたっぷり焼いても、売り切れてしまうんだから、すごいですよ。
そしてそれも、食べてみて納得。
 

基本は1羽、または半身で注文するのだけど、部位別に注文することも可能なのだ。
その時は、焼いているところで指差し注文するのが一番手っ取り早いです。
それなら言葉の壁も問題無しっ。

私は部位とかよくわかっていないので、半身でオーダーしてます。
 
 

絶対に一緒に注文したいソムタム

お腹に余裕があるのなら、絶対に一緒に注文してほしい!
青パパイヤサラダの「ソムタム」
ここのソムタムも、まぁ、おいしいんだから。

辛いのが得意な人は、ぜひ辛いままのソムタムを堪能してほしいです。
ピリっと辛い方がソムタム、おいしいんだもの。
でも私は辛くないソムタムにしてもらっています。
「No spicy」ね。
 

辛いのはちょっとだけ好きなので、以前にもチェンマイで「辛いのOK」とかって言ってその辛さのレベルの違いに何度悶絶したことか・・・。
それでもピリ辛にしたいがために、ちょっとだけ辛くしてもらうようにお願いしても、タイ人のちょっと辛い、ピリ辛、ってのは、私にはかなり辛いレベルで、何度も失敗をしてきたのです。
なので、もう最近はハナからソムタムは辛くしないで、と注文しています。
それでも十分おいしいからね。
せっかくならおいしく食べたいのだもの。
 

ガイヤーンとソムタムの組み合わせ、最強だと思うわけです。
なので、ガイヤーンを注文したら、ソムタムもご一緒に♪

本当はここにカオニャオ(もち米)も追加したいところなのです。
だけどね、さすがにお腹に入らない・・・。
ガイヤーンとカオニャオ。
ソムタムとカオニャオ。
あぁ、素晴らしい組み合わせだわっ。
 
 

他のソムタムやタイ料理のメニューも

壁に書かれているメニューはタイ語なので、どうしても読めない・・・。
でも安心して。
テーブルに写真付きの英語のメニューがありました!
日本語のメニューはなかったのは残念・・・。

基本のガイヤーンはメニューの一番上。
Grilled Chicken 160Bです。
半身の場合は、
指差し+「ハーフ」
と伝えれば半身で
注文ができますよ。

半身で80B。
約300円!

ソムタムは
Papaya salad 35B
です。
約130円。

2つ合わせても500円しないなんてっ。

 
 
 
 
 
ソムタムは他にも種類がありました。
私はここではノーマルなソムタムしか食べていませんが、他のソムタムも気になります。
他のお店で食べたソムタムですが、コーンのソムタムはおいしい!


コーンのソムタム
Corn Papaya salad
45B
(約160円)

フレッシュエビのソムタム
Fresh Shrimp Papaya salad 60B
(約220円)
※生のエビを使っているのでお腹が心配な人は避けてね。
実はとっても美味しいのだけど・・・。

 

 

 

 

 

Cowpea salad spicy mixed 45B

Cucumber spicy Salad Thai Style 35B

Pork liver spicy salad 45B

Spicy Thai pork salad 45B

 

 

 

 

 

 

 
 
 

Thai ground pork salad (Larb Mu) 45B

Thai ground duck meat salad (Larb Ped) 60B

Spicy Shredded bamboo-shoot salad 35B

Hot and spicy soup with pork 45B

rice 10B

sticky rice 10B
 
 

 
 

 

店内はキレイとは言い難い・・・

これがまた魅力でもあるのですが・・・。
とってもローカル感満載のお店なんです。

とっても現地の雰囲気のある店内。
キレイ好きな人にはちょっと向かないかもしれません(笑)

観光客だけじゃなく地元の人も見られるので、本当においしいんだと思います。
私の好みだけじゃなくてね。

ただ、衛生的に心配な人にはちょっと敷居が高いかもしれないな、と思うお店です。
 

テーブルなどはお店の人がちゃんと拭いてくれるので、キレイですよ。
多少の油っぽさ?は許容範囲!w

慣れてしまえばこのくらいキレイにしてくれていれば、問題なくお店に入れるのですが、店構え的にもちょっと躊躇される方もいるかもしれません。
でもね、味は間違いなく、おいしいんです。
 

ちなみに、テーブルに置いてあるコーラや便の水は有料です。
飲んだらお支払いしましょう〜。
無料の飲料水もありますが、コップや氷などが別のテーブルにセットしてあるのでセルフで準備しましょう。
これ、タイスタイルです。
 
 

英語は通じる?

基本的にはタイ語です。

でもスタッフの中に英語ができる人もいるので、タイ語ができないとわかるとすぐさまその人が飛んできてくれました。
ただし、英語ができるスタッフはその時は1人だけ。
そのスタッフは英語ペラペラでした。

外国人だと思うお客さんが来店するとその英語ができるスタッフが来てくれてました。
なので安心だと思うんですが、注文が心配な人は焼いている場所で直接指差しで注文するのもアリだと思います。
特に部位別に注文したい人はその方法が良いかも。

あとはもう、身振り手振りですな。

 
 

ガイヤーン ウィチェンブリーの詳細とまとめ

【店名】Wichian Buri Grilled Chicken
【住所】Nimmana Haeminda Rd Lane 11, Suthep, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai 50200 タイ
【行き方】ニマンヘミンからソイ11を東(お堀方面に)行ったところ
【営業時間】9:00 〜 16:00(チキンが無くなり次第終了)

 
ローカル感満載であまりキレイとは言い難いけれど味は抜群においしいのでオススメしたいのです。
チキンが無くなり次第営業終了してしまうので、できれば早めの来店を。