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ドンムアン空港・国内線エリア(制限エリア)のラウンジ「ミラクル・ラウンジ」

2021年3月21日

空港で乗り継ぎをする際に、とーっても便利で役立つアイテム。
それはズバリ、ラウンジ!
乗り継ぎする際、空港内で数時間を過ごさないとならない場合があります。
そしてバンコクのドンムアン空港の国内線エリアにもラウンジがあります。
特筆すべきは、エコノミーに乗っている人も利用できますよー!

目次

タイ・バンコクのドンムアン空港・国内線制限エリア内で
ラウンジで過ごしてみる。

飛行機の乗り継ぎの際に空港内のラウンジを利用する場合なんですけどね。
国際線エリアと国内線エリアがあります。
どのように乗り継ぎをするか、によってドンムアン空港内のラウンジの利用場所も変わりますので注意ですよ〜。

今回、私が利用したのは、
国内線出発エリア

日本ーバンコクのドンムアン空港ータイ国内・チェンマイ

ドンムアン空港に到着して入国審査などを済ませてから国内線出発エリアに入り、ラウンジを利用します。
到着した国際線エリアには利用できるラウンジはないのです。
(国際線の出発エリアにはありますよ〜)
なので、国内線に移動してからゆっくりと過ごします。

ちなみに私はエアアジアのフライスルーを利用して乗り継ぎをするので、空港の外には出ません。空港内で完結!

利用する航空会社によったり、その人のプランによっては1度空港を出る場合もありますよね。
制限エリア外にも利用できる場所もあるので、乗り継ぎ状況次第で利用するのも手ですね。
ただし!ドンムアン空港のチェックイン手続きはものすごく混雑する場合もあるみたいなので、ここ、要注意ですよー。

エコノミー乗客でも
特定のプライオリティパスを持っていなくても
利用できるのはミラクルラウンジ。

ドンムアン空港の国内線エリアにはいくつかラウンジがあるのですが、
その中の1つ

ミラクルラウンジ

実はこのラウンジ、
エコノミー乗客でも特定のクレジットカードがなくても、
利用できるんですっ。

空港内のラウンジって、大抵、利用するのに何らかの制限があることが多いのです。
ビジネスクラス以上の乗客であったり
ラウンジ利用が特典として付いているクレジットカード保持者だったり
世界中のラウンジが利用できるプライオリティ・パス保持者だったり
そんな利用制限があるのですが、
このミラクルラウンジは、何と、誰でも利用は可能なのです!

私が持っているクレジットカードで利用ができるラウンジはドンムアン空港にはありません。
また、欲しいなぁとは思っていますがまだ持っていない世界中の空港にあるラウンジが利用できるプライオリティ・パスもない・・・。
(そのうちプライオリティ・パスをゲットしてやるっ)

参考記事▼

・成田空港のカードラウンジで登場前の時間を過ごしてみた。
・エポスゴールドカードでセントレアのプレミアムラウンジを利用してみた。

でも、ミラクルラウンジはお金を払えば利用できるっ!
その値段が高いか安いかは、あなた次第っ(笑)

(値段や利用時間はちょいちょい変わるみたいなのでご注意くださいね。)

600バーツ支払えば、利用条件は必要なくラウンジ利用が出来ちゃいます。
もちろん自身のカードで支払いもOK。
日本円で約2,000円ちょっと。(3.5円/1バーツで計算した場合)

安くはないけれど、2,000円程度で食事やドリンク、そしてゆったりとした時間を過ごせるなら利用もアリだなd( ̄  ̄)

滞在可能な時間は2時間

次の便までもうちょっと時間はあるけれど、数時間のうち2時間をゆったりと安心して過ごせるのは、女一人旅には大事な時間だなぁ〜。

ミラクルラウンジに潜入!

お金を支払えば誰でも利用可能とはいえ、ゆったりとしたラウンジの雰囲気はありました。

入り口に入ってすぐのカウンターで受付をするんですけど、
「プライオリティ・パスを持っていない」
「利用料を支払いたい」

ことを伝えます。
そしてお支払いをするんです。
(カウンターのお兄さん、600バーツの支払いってことにピンときてなかったみたいですが)

この時、搭乗券の提示も忘れずにね!
10%の割引がある場合がありますからね〜。

私は別のクレジットカードでお支払い。

この時はこんなキャンペーンがやっておりました!
大抵やっているみたいなんですけど、いつ変わるかわからないので要チェックです。
この案内はミラクルラウンジの入り口にありましたよー。

搭乗券はどの航空会社のものでも良いそうです。
というか、ここ、国内線の出発エリア・・・。
制限エリア内なので基本的に全員が搭乗券を持っているはずですけどね(笑)

中はそれほど広くはないけれど、清潔で静かな空間が。

私はソファ席でゆったり。

ローテーブルなので、食事とかパソコン作業とかをがっつりしたい人はテーブル席が良さそう。
ソファでゆったりのんびりはできるけれど、食べづらいしパソコンしづらいです(笑)

私も食事にパソコンに、としてましたけど、
ソファでグダッとしたかったんですもん。
なのでやりにくいのはもう仕方がないっ(笑)

食事もしっかりとあるよ

ラウンジ内には軽食とドリンクが用意されています。
もちろん、ラウンジ利用者は全て食べ飲み放題!

食事も軽食と言っても、しっかり食事が取れるメニューでしたよ。
そんなにメニュー豊富というわけではないけれど、十分じゃないかしら♫

まず、おかず。
ミックスベジタブルとカレー味のチキンだそうです。
タイ風の味付けです。
ここはタイ、バンコクですからね。
タイ料理屋さんに入らなくてもタイ料理が堪能できますよ〜。

もちろん白いご飯もありますから、ご飯とおかず。
これでもう立派に一食分よ。

白いご飯があるならば、やっぱりタイと言ったらタイカレーでしょ。
グリーンカレーもありましたよ。
ただし、辛いです(笑)
おいしいですけど、辛いです(笑) お気をつけを!

こーんな麺類もありますよ。
これはパスタ。
タイ料理が苦手な人も、洋食もあるので大丈夫!

春巻きのようなものだってありました。
他にはパイだってありましたよ。

なんと、お寿司もありました!
若干、日本のお寿司とは違いますけどね。タイ風ですが、何か?(笑)
ちゃんとわさびもありました。

地味に嬉しいのが、しっかりサラダがあったこと。
パリパリと新鮮な野菜たちも食べ放題!(笑)
単なる軽食だけより、ずっといい!

サラダへも他へでも、付け合わせも盛りだくさん。
タイっぽいの、ありますねぇ。

軽食と言ったらパンでしょ。
甘いデザート系のパンもありました。
おやつに、朝食に。

軽食と言ったらサンドイッチでしょ。
一つ一つ個別包装されたサンドイッチもありました。
具材はシンプルなものですね。
冷蔵庫?のショーケースにありました。ちょっと見落とししやすい場所ですが。

個人的に嬉しかったのが、このコーンスープ。
おいしくて何杯もおかわりしちゃいました(笑)
そんなにおかわりするもんじゃないと思いますけどね。

おやつ用に、おつまみ用に。
クッキーとかナッツとかも。アルコールも飲めるのでおつまみがあるのは嬉しいですね。

デザートにフルーツも。
タイの南国はフルーツが豊富でおいしいのです。
タイらしくパパイヤもたっぷり!フルーツたっぷりでビタミンたっぷり補給できます♫
ケーキなどはちょっとしたものがありました。
私は食べなかったけどね。

ケーキ、にフルーツ、サンドイッチはこんな感じのショーケースに用意されてます。

さて私のプレートはこんな感じで。

まずは一回目のプレート。
コーンスープを中心に、まずはちょいちょいと味見です。
お味は悪くないですd( ̄  ̄)
タイの味付けも楽しんでしまったし、洋食も楽しんでしまいました。
特にコーンスープはたっぷりと楽しみましたわ。

ドリンクはアルコールも!

食事だけじゃなく、ドリンク類も豊富でした。

まずは気になるアルコール。


冷蔵庫の中にはいろんなソフトドリンクの他、赤と白のワインとビールも冷やしてありました。
注文せずに自分で冷蔵庫から取り出すシステムなので、気にせず飲める?(笑)
グラスも冷やされているところがニクいです。

ペットボトルの水もありますので、LCCなどで食事が出ない時は機内へ持ち込みもできますね。
あ、一応、持ち込みはダメのようですけど。


その他、カクテルも作れるようなアルコールも用意。
ジュースと一緒に自分でカクテルが作れちゃいます。
それもなんだか楽しいです。


そしてそのジュース。
水もありますので、水割りだってできちゃいます。


ジュースはアップルジュースに、オレンジジュース。
南国らしくグァバジュースも。


コーヒー類も豊富なんです。
なんだかたくさんボタンがあります。
どんな種類があるか、かなり気になります。


カフェラテにカプチーノも。
チョコレートドリンクもありますね。
珍しいところで、フラットホワイトもあります。最近は日本でもフラットホワイトをたまに見かけるようになりましたね。
タイらしくタイミルクティーもあります。


紅茶もありますので、コーヒーは苦手な人もOK。

これだけ食べ物、飲み物が豊富だと、2時間以上滞在していたわ(笑)
時間が足りません(笑)

場所はちょっとわかりにくかったです。
というのも、フロアの端っこにあるんですもんっ。
ウロウロとして、最後にはインフォメーションに聞いてしまいました(笑)

ポイント
すぐ隣にもう1つ「コーラルラウンジ」もあり、そちらもプライオリティパス無しで有料での利用も可能です。
こちらは1,000バーツになるので日本円で約3,500円。
コーラルラウンジの方がちょっとお手ごろです。

まとめ

この時はお客さんはあまりいなかったので、のんびりと過ごすことができました。
時間制限はありますが、このラウンジを利用する人はある程度余裕のある人ばかりなので女性の一人旅の安全確保にはちょっと役立つかと思いました。

ただ、コンセントは多くないので充電目的だとちょっとだけ不便かなぁ。

ミラクルラウンジ情報

第2ターミナル国内線出発エリア
営業時間:5:00〜20:00(営業時間は変更になる場合もたまにあるようです)
滞在可能時間:2時間
有料利用料金:600バーツ
割引:10%off(搭乗券の提示)
Wi-Fi:有り(受付カウンターでパスワードをもらいます)
シャワー有り