チェンマイ空港から市街地(ホテル)まではどうやって移動する?
やっと着いたーーーっ!
エアアジアで乗り継ぎながらチェンマイ空港に到着。
飛行機の旅も好きだけど、やっぱり現地での滞在の方がワクワクします。
さぁ、チェンマイ旅の本筋の始まりです(笑)
まずは空港から移動しなくちゃ始まりません。
さて、どうやって街まで、宿まで移動する?
空港からの移動手段はこんなのがあります
移動先がどこになるかで移動手段は変わってくるかもしれませんが。
とりあえず、多くの方が向かうであろう市街地までの交通手段です。
チェンマイの中心地はお堀で囲まれた旧市街とその周辺くらいよね。
・タクシー(エアポートタクシー)
・シティバス
・シャトルバス
・旅行会社でチャーター
・トゥクトゥクやソンテウ
・Grab
空港からの移動手段は現状こんな感じかな。
ホテルやツアーなどで空港送迎が付いている時は迷わずそれを利用して移動しちゃいましょう。それが一番楽で手っ取り早いですよね。
個人旅行の際は自分で手配しないとならないので、
ざっくりとそれぞれの特徴を。
エアポートタクシー
一番簡単で、一番楽チン。
到着ロビーに出るとすぐに目に入る場所にカウンターもあるし、目的地によって料金も決まっているので安心です。
そして、目的地まで乗せてってもらえるので便利なんですわ。
チェンマイが初めての方、海外旅行が不慣れな方にもオススメの移動手段です。
ちなみに、旧市街までは150バーツ(約550円)です。
到着ロビーに出るとすぐにカウンターがあります。
RTC チェンマイ シティバス
お値段をぐっと抑えるのなら、シティバス!
2018年から運行開始した市内を走る路線バスです。
料金は一律30バーツ。(約100円)
とってもリーズナブルな移動手段です。
が、路線バスなので目的地によっては時間がかかります。
ホテルやゲストハウスなどの目的地がバス停から近い場合は使い勝手が良いかもしれません。
が、バス停から離れたところが目的地の場合は不便です・・・。
シティバスは時間に余裕がある時の利用がオススメ。
現在、4路線の運行のようです。
※新型コロナウイルスの影響により現在は2020年6月30日まで一時ち運休しているようです。
また運行開始した後は、これまでと同じ運行となるかは不明です。
シャトルバス
定員が集まり次第出発するシャトルバス。
お値段はリーズナブルだけど、定員が集まらないと出発しないので時間に余裕がある時ね。
バンタイプの車での移動になるので定員は9名ほど。
そして気になる料金は一人40バーツ。
また荷物が大きい、多い時は追加料金がかかることも。
大人数での移動の場合はオススメですね。
到着ロビーに出るとすぐにカウンターがあります。
チャーター(旅行会社)
海外旅行に不慣れな方は事前に予約して迎えに来てもらえるチャーターが安心〜。
または空港出たら煩わしい手続きとかせずに、さっさと目的地へ移動したい方もチャーターがオススメですね。
お値段はいちばん高いですけど・・・。
1台800バーツくらい。
人数が多いときなど、みんなで移動せずの楽チン旅にはオススメな選択かもです。
不慣れな土地ならなおさら、ドライバーさんに待機してもらっていると安心ですからね。
トゥクトゥクやソンテウ
街中では使い勝手の良い交通手段ですが、空港からの移動となると第一希望にするのはちょっと待った。かなぁ。
と言うのも、トゥクトゥクやソンテウは空港内で客待ちすることができないのです。
たまたま空港にお客さんを乗せてきた車と遭遇すれば値段交渉して利用することも可能だけど、いつもいるとは限らない。
また値段交渉しなくてはならないし、場合によっては意外とお値段しちゃう場合もあるので節約のための利用にはならない場合も。
経験としてトゥクトゥクやソンテウに乗りたい場合は街中でも乗ることができるので、そちらをオススメしますわ。
Grab
今流行りのGrab。
とっても使い勝手が良いタクシーみたいなもの。配車アプリなのですが、空港からの移動にはオススメしません。
というのも、Grabは空港内で客待ちがしづらいのです。
また、配車するにはアプリの設定・登録を事前にしておかないとなりません。
チェンマイに到着してから登録やらなんやらとするのも、実際煩わしい・・・。
(登録するのに、ちょっと手間がかかる場合があるので)
便利なGrabを利用するのなら、到着して空港から市街へ移動する時ではなく、チェンマイ市街での移動に利用する方が便利さを実感することができると思います〜。
私が選んだのはエアポートタクシー
選んだ理由?
それは楽ちんだから(笑)
チェンマイ空港到着は夜だったし、さっさと宿に着きたかったし、まっすぐにエアポートタクシーにしました〜。
その他の手段だと出発するまでに時間を要したり、宿の前まで連れってもらえなかったり、交渉などがめんどくさかったり(笑)
荷物も大きめのスーツケースを持ってましたしね。
でもエアポートタクシーなら出口を出てすぐあるカウンターで目的地の宿泊施設を伝えて、手続きすればOK。
また、エアポートタクシーはとってもリーズナブル!
と言うわけではないけれど、まぁまぁお手ごろ価格なので十分アリなのです。
手続きは出口すぐ
エアポートタクシーはどこで頼めばいいの?
国際線の到着出口を出てすぐです。
(預け荷物を受け取り、制限エリアの外に出たらすぐに見えます)
建物の外へ出る出口のところにエアポートタクシーのカウンターがあります。
「TAXI」と大きく書いてあるので、わかりやすいと思います。
この写真で言うと、出口手前の右側。
ここで一つ注意が。
エアポートタクシーをお願いする前に建物の外には出てはいけませんっ。
建物の外に出ちゃうと、そこから中には入れないのですっ。
(以前、浮かれてうっかり外へ出ちゃったら、もう中には入れてもらえずタクシーを利用することができませんでした泣。でもちょうどよくソンテウが来たのでそれで市街地まで移動しましたけどね)
もちろん、外を歩いていけばタクシー乗り場に行けるのでそこで手配してもらってもOKです。
でも、目の前でカウンターがあるのにわざわざ探しに行くのも、ねぇ。
市街地までは150バーツ
ここ久しく値段は変わっていませんが、もしかしたら変わるかもしれないので参考までに。
旧市街(お堀の中)とその周辺くらいまでなら150バーツで行ってくれます。
お堀からちょっと距離があると、150バーツ以上かかってしまうかもしれません。
それもカウンターでお値段も教えてくれますよ〜。
カウンターに金額が表示されてます。
目的地によって値段があらかじめ決められているので安心なんです。
エアポートタクシーのカウンターで目的のホテル名を伝えましょ。
伝えるのは、行き先!
以上!
受付したら乗り場までGO!
カウンターでタクシーの手続きをするとピンクの紙を渡されます。
それを持ってタクシー乗り場まで向かいます。
乗り場は、1番出口付近にタクシーのドライバーさんたちがいるので紙を見せると車まで連れて行かれます(笑)
実は、この1番出口なんですけど、
国際線の出口は建物の反対側・・・。
国際線から出て国内線を通過し建物の反対側まで行くとタクシー乗り場があります。
スーツケースを弾きながら、まぁまぁ歩きます(笑)
さほど距離はないけれど、まぁまぁ歩きます。
国際線の出口を出ると、お迎えと思われる車や送りに来たであろう車が止まっている道に。ここを出口を出て左にずぅっと歩きます。
5番のこちらは入口ですね。
ここの前も素通りします。
そして3番の入口の前も素通りして・・・。
ついに人気がなくなってきた(^^;;
でも、あともうちょっと進むとタクシー乗り場に到着です。
ピンクの紙を持ってると、そこにいるドライバーさんから声をかけてくれます。
正直、どの人かドライバーかよくわかんないけど、その辺にたむろしているおじさんたちはみんなドライバーなんだろうね。
「タクシー?」
と聞くと「そうだ」と言うので、ピンクの紙を見せます。
ここに行き先を書いてくれているので、見せましょう。
ドライバーの中には英語が話せずタイ語のみ人もいます。
でもタクシーカウンターの人は英語が話せる(私が会った人はとりあえず英語を話せていました・・・)ので、ホテルやゲストハウスの場所なんかの説明はカウンターでしっかりとしておくべき。
こんなところもエアポートタクシーの安心・便利なところよね。
流しのタクシーだとやっぱり英語ができないドライバーもいます。有名どころではない場所、特にゲストハウスなんかは名前を言っても場所がわからない場合もあるので・・・。
無事にドライバーさんと合流し、ゲストハウスへ向かうことができましたとさ。
お支払いは後ほど
受付のカウンターでは告げた行き先が書かれたピンクの紙を渡されるのみ。
ここで先にお支払いをするのかと思ったけど違いますのよ〜。
ではいつお支払いをするの?
はい。
実際に目的地に到着してからドライバーに直接お支払いしてくださいね。
また、できたらお釣りが出ないようにしておくと良いかもしれません。
出口付近に両替できる銀行の窓口もあるので、少額だけでもタイバーツに変えておきましょ。
少なくてもタクシー料金くらいは両替を。
初めてチェンマイに行った時、両替をしてタイバーツは持っていたのですが一番細かい紙幣が500バーツしかなく。
それで支払いをしたらお釣りがなく・・・。
ドライバーさんが良い人だったので、目的地付近にいる人たちにくずしてもらえるか聞いて回ってくれました。
でも、なかなか細かく崩せる人がいなく、結構あちこちの人に聞いて回ってくれてたんです。
なんて親切な人なんでしょう。
(タイ人って、すごく親切な人も多いんです(^_^)もちろん異国ですし、親切ではない人もいるので警戒は怠らないようにっ)
結局、お釣りを作ることができず、またこれ以上あちこち聞いて回らせるのも申し訳なくなったのでチップを含んで500バーツを渡しました。
(初チェンマイってこともあり、金銭感覚もよくわかっていませんでしたし笑)
そんなことがないように、できたらお釣りがないように用意しておくことをオススメいたします。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません