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チェンマイ土産にカラフルでかわいいモン族柄はいかが?

2021年8月14日

チェンマイに行くならタイっぽいお土産も欲しいところだと思います。
モン族の刺繍を施した製品なら、タイっぽさ、チェンマイっぽさを前面にアピールできると思うのです。
好みもあるけれど、モン族柄のもの、どうですか?

目次

モン族柄って?

モン族の刺繍って、はっきりとした独特な色使いでとっても鮮やか。
身近な自然がモチーフで、生命力にあふれています。

まぁ、とにかくカラフルで鮮やかなんです。
そしてその可愛さについつい目を惹かれてしまいます。
ナイトマーケットなどでモン族柄の小物が並んでいると、足を止めずにはいられないのです。
 

モン族柄は洋服に使われてきたようなんですが、マーケットなどで売られているのは小物が多いのでお土産としても買いやすいですよ〜。
もちろん、自分用にも使えます。いや、使ってます。
 
 

モン族柄の小物

モン族柄の刺繍を施した商品は色々とあるんですけど、買いやすい、お土産にしやすいのは小さなポーチかな。

手のひらサイズのポーチは小物を入れるのに本当にちょうど良いんです。
バッグの中で散らばってしまいがちな小物を入れておくのに良いので私はいくつか持ってます。
スマホを入れている人もいましたよ。サイズ的にちょうど良いんですよね。
カラフルな色合いだけど、小さいポーチなら主張しすぎないからお土産としても渡しやすいんです。

赤系、ピンク系が多いのですが、私は青系が好きなのでたくさんある中から探して青系ばかり買ってます(笑)
他にもオレンジ系やグリーン系、パープル系もあります。
 

ポーチの他には、小さなポシェットみたいなバッグやお財布もあります。
アジアンテイストが好きな人にはクッションカバーもおすすめですよ。
お部屋が一気に華やかになります。アジアの雰囲気を取り入れたい場合はぜひ。
 

身につけるものでもお部屋のインテリアでも、モン族柄のものはアクセントになるので楽しいのです♪
 
 
 

モン族って?

モン族柄の刺繍をしている、そもそものモン族って?

中国南部、ベトナム、ラオス、タイなどの山岳地域で生活している少数民族。
モン族には、黒モン族、白モン族、縞モン族、青モン族などの幾つかの支族に分かれていて、タイのモン族は青モン族と白モン族が多く生活しているのだとか。

モン(Hmong)族は「自由な人々」という意味のHmong。
独立心が強く、自分たちの文化・スタイルを守ろうとする強い意志を持つ民族です。

モン族と日本は遠い昔につながりがあったとされ、日本と同じような文化を持つ民族でもあるんです。
餅つきとかコマ回し、羽根つき、甘酒などもね。
餅つきをする文化なんて世界でもあまり多くはない文化ですものね。
なんだかちょっと親近感。
 
 

モン族柄の小物、どこで買える?

チェンマイっぽい雰囲気が前面に出ているモン族柄のものたちですが、さてさてどこで買えるのでしょうか。
 

まずは、ナイトマーケット。

毎日開催されるナイトバザールやアヌサンマーケットで、モン族柄のポーチが売られています。
また週末開催されるサタデーマーケットやサンデーマーケットでも小さいポーチや大きめのポーチなどのモン族柄の小物たちを見ることができます。
ナイトマーケットならマーケットを楽しみながら他のお土産と一緒に買うことができるので行きやすいですね。
 

いろんなモン族柄刺しゅうの小物をもっと見てみたい。
という場合は

「モン族市場」

へ行ってみると良いですよ。
雑貨屋さんのように見やすいとはお世辞にも言いにくいですけどね(笑)
ナイトマーケットではあまり見かけない小物もあるし、数もたくさんあるのでたくさん買いたい場合にも良いですね。
 
 

モン族市場へはどう行く?どんなとこ?

ワロロット市場の近くにモン族の市場があるんです。
でもね、ちょっとばかり場所がわかりにくいんです。
それとも、そう思っているのは私だけ???(笑)
 

まずは地図で場所からチェック。

ターペー通りをお堀から離れるようにピン川方面に進んで、左側伸びる「Chang Moi Tud Mai通り」を左に曲がります。
この通り、少ないんですけどおしゃれで雰囲気のあるお店もあるのでそのお店を見ながらモン族市場へ向かうのも良いですよ。

しばらく進むと小さな川が流れています。
橋を超えた向こう側に、テントが現れるので、そこ!
モン族市場の入り口です。

ちょっと、一見「えっ・・・」と思うかもしれませんが、このテントの中を進むとずーっと奥までモン族の製品がずらずらと並んでるんです。

店舗ではないのでキレイに陳列はされてません。
倉庫も兼ねてるような感じです。
市場はそこそこ広いです。

モン族市場

こんな感じでテントの中は製品が山積みっ。
サタデーマーケットとかサンデーマーケットへもここから出動するらしいよ。
 

道路の反対側まで行くと、店舗っぽいところもあります。
ここの方が買いやすいかな(笑)

 
私はいつもターペー通りから入る道を間違えたり、ワロロット市場から行ってみたりするので、すんなりとモン族市場にたどり着かないことが多いのだけど。
左へ曲がる道さえ間違えなければ、すんなりと辿り着けるかと思います。
あとは入口のテントを見逃さないければ(笑)
 
 
 

まとめ

モン族柄のものってチェンマイらしさ、タイっぽさを演出するのにとっても良いと思うんです。
日本とも似たルーツを持つモン族、って考えるとちょっと親近感沸いちゃうし、カラフルな刺繍はアクセントにもなるし、お土産にオススメですのよ。

ナイトマーケットで買ってもいいし、街歩きがてらモン族市場へ行ってもいいし、チェンマイに行くなら「モン族」のキーワードも覚えてってくださいね。