プーケットまでのフライト経路にはどんなのがある?トランジットはどこでする?
プーケットに行くにはどんな経路で行けるかしら?
海外旅行へ行くには、現地の滞在場所の確保ともう一つ、交通手段の確保が絶対必要。
じゃないと行けないからね〜。
海外へ行くには”船”という手段もあるけど(⌒-⌒; )
とりあえずほとんどの人は飛行機を利用すると思うので、飛行機でプーケットに行く経路をチェックしてみました。
経路
日本からプーケットまでは、現在は直行便の運行がないので、どの航空会社の飛行機に乗っても乗り継ぎが必要になってます。
ほとんどのフライトでは1回の乗り継ぎのことが多いのだけど、安いフライトでは2回や3回乗り継がなければならない場合もあります。
時間はかかりますがその分お値段が安かったり、乗り継ぎのために経由する場所を堪能することができたりと、マイナスなことばかりではありませんのよ。
ただ、やっぱり乗り継ぎが多いのは大変なので、
今回は経由地1箇所!乗り継ぎ1回!
の経路でプーケットに行ける路線をピックアップしてみますよ〜。
チケット種類によって、経由地で空港の外に出て1泊することもできるので、プーケットに行くまで、または、帰りに経由地で寄り道、なんてのも楽しいかもよ(≧∇≦)
※経由地で寄り道する「途中降機」はチケットの種類によってできたりできなかったり。また、無料でできたり料金が発生したりもするので航空会社か旅行代理店に確認してくださいね。
☆スワンナプーム国際空港 BKK(タイ・バンコク)
タイ国際航空/バンコクエアウェイズ/JAL/ANA/
プーケット行きで一番多いパターンかな。
利用している航空会社も多いので、プーケット行きのメインとなる経由地ですね。
タイの首都のバンコクまで直行便で行き、そこから乗り継いでプーケットまで行くパターンです。
スワンナプーム空港では、ここでタイへの入国審査を終了してしまうのでプーケットに着いたら荷物を受け取って出るだけ〜。
バンコクを離発着する便のうち国際線の多くがこのスワンナプーム空港を利用してます。
バンコクからLCCに乗り換える場合は、バンコクのもう1つの空港「ドンムアン空港」まで移動しなくてはならないのこともあるので、必ずチェックしてくださいね。
☆ドンムアン空港 DMK(タイ・バンコク)
エアアジア(LCC)/スクート+ノックエア
これまたタイのバンコクにある空港です。
LCCが主にこっちのドンムアン空港を利用してます。
バンコクには国際空港のスワンナプーム空港と、このドンムアン空港があるので注意ですよ!
スワンナプーム空港と空港間の移動もできるみたいですけど、間違えちゃった場合に当然ですが移動に時間がかかってしまうので、バンコクでの乗り継ぎをする際には空港名を本当に注意してくださいねー。
成田発着のエアアジアはバンコクのドンムアン空港経由になっています。
☆仁川国際空港 ICN(韓国)
大韓航空(コリアンエアー)/アシアナ航空
仁川空港での乗り換えもおすすめです。
というのも、新しくてきれいな空港だし乗り継ぎ時間を過ごすのにも設備が整っていて過ごしやすい空港なのです。
シャワールームがあったり、ゴロンと仮眠ができるソファがあったり。
日本食・韓国料理・タイ料理、と3カ国の食事も1つのフライトで楽しめちゃうのも魅力ですわ。
☆浦東国際空港 PVG(中国・上海)
中国東方航空
上海と言ったら「小籠包」!
乗り継ぎついでに中華でも食べてしまいたい。
時間があるなら途中降機をして上海の街まで出て、いろいろ食べ尽くしたいわ。
チェンマイに行くとき、ちょっとそんなプランも考えちゃいました。
浦東空港にはターミナルが2つあるので、どちらのターミナルになるのか、ターミナル間の移動はあるのかのチェックもお忘れなく。
そして手続きが混むこともよくあることのようなのでそのことも頭にいれて乗り継ぎ時間を決めるべし!
☆上海・虹橋空港 SHA(中国・上海)
中国東方航空
日本から出発して虹橋空港で経由する場合、その多くは上海の浦東国際空港へ移動して次の目的地へ向かう乗り継ぎとなるようです。
同じ上海市内ですが、空港間の移動が発生しますね〜。
一応乗り継ぎ1回に含んじゃいます。
ルートにもよりますが、移動時間は最短で1時間。(慣れている方限定でお願いします。)
運賃が安いのが地下鉄の利用ですが、正直、大きなスーツケースを持って地下鉄で移動するのはけっこう大変です。
(以前上海へ行ったときに汗だくになりボロボロになりましたから・・・。)
空港間移動があるので、どうせなら上海市内に寄り道して本場の小籠包なんかを食べて来ちゃうのもアリです( ̄▽ ̄)
一度街へ出るので、中国へ入国手続き&出国手続きが必要になりますねー。
両替は虹橋空港で行うと手数料50〜60元(約800円)/1回取られてしまうので、少額なら日本で両替してしまった方が良いかもしれません。
☆北京首都国際空港(中国・北京)
中国国際航空(エアチャイナ)
中国は国自体も広いので、中国系航空会社の経由地もいろいろありますね〜。
北京首都国際空港は広いし手続きに時間がかかるし、なので、乗り継ぎには時間の余裕がほしいところ。
中国は乗り継ぎ(トランスファー)でも入国と出国の手続きが必要になるので、もし乗り継ぎに時間があるのなら北京観光なんかをしちゃいたいです。
ただ、乗り継ぎ時の入国手続きと乗り継ぎでない一般の入国手続きとでは手続きする場所・カウンターが違うので、街へ行きたい場合は入国の手続き場所に注意しましょーね。
☆広州空港 CAN(中国・広州)
中国南方航空
上海や北京の空港のように人が多くないからでしょうか。手続きなどは比較的スムーズに済みそう。
ただ、空港内の物価はちょっと高め。。。
中国南方航空利用で広州乗り継ぎの場合、なんと!乗り継ぎ時間が長い場合にはトランジットホテルの宿泊を無料で提供してもらえるとか!
なんて太っ腹なんでしょう。
これなら乗り継ぎ時間が長くて・・・、なんて場合でも安心です。
空港で長いこと過ごさなくても大丈夫です(笑)
☆成都空港 CTU (中国・成都)
四川航空
正直、私、場所知りません(⌒-⌒; )都市の名前も初めて聞きました(⌒-⌒; )
乗り継ぎが丸1日くらいかかることもあるみたいね。
一旦街へ出てホテル泊とかがいいのかも。ずっと空港で過ごすのも、しんどいもの・・・。
ただね、やっぱりココ、わからんや(⌒-⌒; )
☆香港国際空港 HKG(香港)
香港エキスプレス航空/エアアジア+バニラエア/キャセイパシフィック
せっかくなら香港でちょろっと遊んでから行きたいなぁ♪
そんな風に妄想を膨らませてしまうのが、香港経由。
香港空港は大規模な空港ながら、利用者にとって便利なサービスが期待できる。
地味に嬉しいのが充電ポートが空港内にあること。
アダプターは必要だけど、経由地の空港にあるって、なかなかやるじゃん♪
☆クアラルンプール国際空港 KUL(マレーシア)
エアアジア(LCC)/マレーシア航空
クアラルンプールまでは直行で行けちゃうんですね。
むしろそっちのがびっくりだし、嬉しかったり?笑
クアラルンプール経由のエアアジア便は、羽田発着みたいですねー。
☆チャンギ国際空港 SIN(シンガポール)
シンガポール航空
満足度の高い航空会社で有名なシンガポール航空。
シンガポール航空を使ってみたいけど、なかなかお値段が高くてねぇ(⌒-⌒; )
憧れの航空会社「シンガポール航空」に乗れるならシンガポール空港経由でもOKよ♪
いやいや、チャンギ国際空港自体が行ってみたい空港だったりするわけですよ。
無料で利用できるマッサージチェアがあるリラクゼーションエリアや、シャワールーム、クリニックなんかもあるわけです。
空港内には緑が豊富に配置されていて、そこにいるだけでも癒されそう。
シンガポール、さすがです・・・。
☆シェレメーシエボ SVO(ロシア・モスクワ)
アエロフロートロシア
変わり種ですね。ロシア経由ではあまりプーケットには行かないでしょうけど、寄り道するためなら面白そうです。
しかし、ロシアですか・・・。
タイのプーケットへ行くのならロシアは完全に逆方向。
しかも、もしかしたらタイへ行くよりも距離遠い?
ネタとしてはおもしろいけど、なかなか利用する機会はなさそうな路線だなぁ(⌒-⌒; )
経由地と飛行時間、乗り継ぎ時間などを料金と合わせてチェックします。
複数の航空会社をまとめて見る時私は、
スカイスキャナー
を利用して複数の路線を一気にチェックしてます。
経由地でも絞り込めるし、航空会社でも絞り込めるので毎回お世話になっております。
預け荷物は航空会社それぞれどうなってる?
各航空会社を選ぶ際、経由地だったりお値段だったりが決めてとして大きく影響を与えると思うのね。
でもね、実際はそれだけじゃぁないのよね。
バックパックだけで行く人にはさほど気にならない情報かもしれませんが、スーツケース派の人にはちょっと気になる情報。
それは・・・
”受託手荷物の許容量”
飛行機に乗る時に航空会社のカウンターでスーツケースを預けるアレ。
その預ける荷物「受託手荷物」の重量制限や個数制限のことです。
乗る座席の種類によって無料で預けることのできる重さや個数の制限は変わります。
今回はすべて「エコノミー」の場合のみの情報ね。
普段の旅行で荷物が少ない人にとっては気にならないけど、荷物が多目の人は要チェックな情報ですのよ。
旅行期間が長い人も、帰りにお土産をたくさん買って帰る人も、預けられる荷物の量はチェックです。
☆タイ国際航空 →→ 30kg(個数制限なし)
☆バンコクエアウェイズ →→ 20kg(個数制限なし)
☆JAL・ANA →→ 23kg×2個
☆大韓航空 →→ 23kg×1個
☆中国東方航空 →→ 23kg×2個(同日乗り換えでない場合、路線によっては20kg×1個)
☆中国南方航空 →→ 23kg×2個
☆中国国際航空(エアチャイナ)→→ 23kg×2個
☆シンガポール航空 →→ 30kg(個数制限なし)
☆キャセイパシフィック →→ 20kg(個数制限なし)
☆マレーシア航空 →→ 30kg×2個
☆四川航空 →→ 23kg×2個
☆アシアナ航空 →→ 23kg(個数制限なし)
☆アエロフロート・ロシア →→ 23kg×1個
☆エアアジア →→ 有料20kg / 25kg / 30kg / 40kg(1個あたり32kgまで)
☆ドラゴンエア →→ 23kg×2個
☆香港エキスプレス →→ 有料
☆バニラエア →→ コミコミバニラ20kgまで/その他は有料20kg〜
一番荷物を預けられるのが「マレーシア航空」ですな。
この他にもサイズ制限もあるので、大きいスーツケースで行く場合はそのサイズにも注意しなくちゃね。
<参考記事>大きなスーツケースの落とし穴?!そのサイズにご注意を。
フライト経路はさてさてどれにしようかしら♪
スカイスキャナーでチェックしよー♪
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