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子連れ海外、2歳児と機内でどう過ごす?グズリに耳抜き対策

3回目の子連れ海外旅行。今回は赤子が2才児となりました。
ますますやんちゃで目が離せません(笑)
そんなまだまだ赤ちゃんな2才児と一緒にそろそろ機内へ搭乗のお時間です。
ちょっと慣れてきたような子連れ海外旅行、毎回新たな子連れ海外旅行。
赤ちゃんと飛行機機内の様子をご紹介しますね。

 
 

目次

搭乗前の準備運動は済ませましたっ

機内ではできるだけ寝ていただきたく。
さらにスムーズに眠りについていただけるように、大人はあれやこれやと策を練ります。
元気がありあまっていると、そのエネルギーをどうにもできずにグズグズしてしまうので、その対策として飛行機に乗り込む前にできるだけ2才児さんの体力を使い、欲望を満たしておく必要があると考えてます。

そのミッションとして、
・しっかり食事をとる
・たっぷりと体を動かして遊ぶ

 

飛行機に乗るまでの時間で、無事にミッション終了です。
キッズパークでもたくさん体を動かして遊んだので、きっと大丈夫でしょう(⌒-⌒; )
 

チェックイン時に本人のベビーカーを預けようとして泣かれたので、遊んでいるうちにそーっと搭乗口へ持って行き機内へ預けることにも成功しました♪
またここで泣かれて不機嫌になられては困りますから、最新の注意を払いました。

 

遊び足りなかったり、お腹空いていたりすると、それはグズリの大きな原因の二つ。
もちろん他にも要因はいろいろありますが、代表的なもので潰せるものは潰しておく。
機内はどこにも逃げ場がないからね。

 

もちろん機内で遊べるおもちゃも複数準備済みです。
ただし、あまりかさばらないものを。飽きたらすぐに目新しいものを与えて新鮮さで勝負ができるように!

次から次へと与えるのは、普段の生活ならあまりやりたくないかなぁ、と思いますが機内は別。
舞台は機内。逃げ場がないし、周りの人にも迷惑をかけてしまうし本人もしんどいでしょう。そして逃げ場のない場所でのグズリに対応し続ける大人もしんどい(⌒-⌒; )
よって、機内は特別、気持ちの新鮮さで勝負です(笑)

 
 

持ち込んだおもちゃはと言うと

機内での時間、おもちゃ、大切です(笑)
 

まずは2才児さん本人がお気に入りでいつも持ち歩いているおもちゃが基本。
そこにいつものレパートリーをちょっとと、目新しいおもちゃも加えました。

ポイントとしては・・・

嵩張らないもの!

機内への持ち込みの荷物が多くなってしまうので、あまり嵩張るものは持っていけないでしょ。
どうしたら嵩張らずにいろいろ持ち込めるか?そこをポイントに考えました。
 

まずは・・・

ジグソーパズル

ふだんはジグソーパズルでは遊んでません。
なぜなら家にないからw
でも、形を合わせたりする遊びはしているので興味を持ってくれるんじゃないかな、と。
事前に家でちょっとだけ遊んで楽しいことを認識させて、あとは機内までお預けです。
(試し遊びだけだったので、お預けしてても大丈夫でしたのよ。)
 

紙で作った道路と車たち

何かの付録かな?紙でできた道路があったのでそれを。
車遊びが好きなのでその道路でなかなか楽しく遊んでくれます^ ^
その道路の上を走らせる車は、紙で作ってみました。これならかさばらないっ!
ここ、大事っ。
本人が好きな車の種類を紙でたくさん作りました。
 

ミニカーたち

車が大好きで、とくに働く車が好きな様子。
いつものミニカーにプラスして、大人が見てもテンションが上がりそうな働く車を帰りの機内用にストック(笑)
絶対に食いつくでしょう「代物」なので、奥の手として控えさせておきますw。
機内でどうしても不機嫌になってしまった時の救世主となってくれることでしょう。
 
 

それぞれのおもちゃが威力を発揮してくれました^ ^

そして以外だったのが、機内の個人用テレビで見ることのできるアニメがいろいろとあったこと。
そしてそして、そのアニメを気に入って見ててくれたこと。
おかげでだいぶ時間を稼ぐことができました。
乳幼児の心を惹く、JALさんのアニメ、さまさまです。
(音は無しにして映像のみ見せていましたが、それでも気に入ってくれてました)

 

機内プログラムのアニメを見ていて起こった、笑えて困ってしまうハプニングが!
アニメを見ている最中に機内アナウンスがある度に泣くっ。

なぜかって?

機内アナウンスが流れている時は、アニメを写している画面が一旦消えるから(笑)
見てたのにーーーっ!
見たいのにーーーっ!
消えたーーーッ(>人<)

とね(⌒-⌒; )

 
 

離陸時の乳幼児・耳抜き対策

今回も気圧の変化による耳の痛み防止のための耳抜き対策、準備しました!

 

大人は自然と唾液を飲んだりあくびをしたりして耳抜きをすることが多いと思います。
耳抜きが苦手でも、離陸時と降下時に気圧が変化することで耳が変な感じになることは知っているので気持ち的に対処はできると思います。
 

でも、2才時さんくらいだと耳抜きなんかできやしませんよっ。
気圧の変化だから大丈夫って言ったって、わかりませんよっ。

耳が変〜〜〜〜〜っ(>人<)

と言って泣かれるのも困るので気付かぬうちに耳抜きできちゃった作戦を決行致します。
 

これは最初の子連れ海外旅行の時、赤ちゃんだった8ヶ月の頃からやっているんですが。
気圧が変わる時に飲み物をゴクゴク飲む!
です。
 

8ヶ月の赤ちゃんの頃はおっぱいでゴクゴク。
それ以降の乳幼児期にはジュースや牛乳でゴクゴクしていただきます。

大人が唾液を飲むのと同じ原理ですね。
ジュースや牛乳なら自然と飲み込むので、耳抜きが勝手にできますよ。
 

今回持ち込んだのは200mlのパック牛乳小さいパックのリンゴジュース
牛乳飲む時、うちの赤子さんはかなりの勢いで飲んでしまうので、高度が上がりきる前に飲み干してしまった場合の予備にリンゴジュースも待機。
(普段はこんなにいっぺんに飲み物を与えてはおりません。耳抜き対策専用です。)

出国前の制限エリアの外で買って出国時に中に持ち込ませてもらいました。
子供用ということで200mlを超えた水分ですけど持ち込ませてもらってます。

(※この水分の持ち込みについてはまた別の機会にもうちょっと書きたいと思います)

 

大事なのは牛乳を出すタイミング。
あまり早くに見せてしまうと気圧の変化を感じ耳抜きが必要になる前に飲みきってしまうから。
逆に出すタイミングが遅くなると、先に耳が痛くなって泣き出すかもしれません。
 

2才児さんに見つからないように視界から外れたところで牛乳パックにストローを挿して、すぐ飲める状態にして待機。
そして滑走路を勢い良く走り始めたら、いつでも渡せるようにセット。
機体が浮かび上がったら、スタート!
牛乳を2才児さんの目の前に差し出すっ!
 

これで一番耳抜きしたいタイミングでゴクゴク飲めました^ ^

はぁ〜〜〜。
かなりドキドキの瞬間です。
かなりの緊張が走ります。
タイミングとの戦いですから。はい。

 
 

機内で泣かなかった?グズらなかった?すぐに寝れた?

夜の便だったので時間的にもすぐに寝てくれるんじゃないかと淡い期待を持っておりました。
そのために事前にしっかり遊ばせて、走らせましたから。

しかーし!

なかなか寝やしねー(⌒-⌒; )

 

アニメみたり、何か食べたり。
寝る気配ゼロですよ。。。

 

8ヶ月の赤ちゃんだった頃の初めての海外旅行なんかは、離陸直前におっぱい飲みながら寝てくれちゃったもんだけどね。
(母親はその後、ずっと抱っこでしたけど(⌒-⌒; ))
 

毎回、そうはうまくはいきませんな(⌒-⌒; )

でも、ちょっとだけグズリましたが延々泣き続けることもなく、ほどなくして寝てくれたのでホッとしました。
2才児さんにとっては就寝時間がちょっと遅くなってしまったので、寝不足や時差ぼけが心配ではありますが。

 
 

まとめ

子連れ、とくに赤ちゃんやまだ小さな乳幼児のお子様と一緒に飛行機に乗るには、
ホントーにおもちゃ様様!おもちゃ神!
機内サービスのアニメ神!
でございました。

本当にJALの皆様、ありがとうございました。
前の座席に人がいなかったのも幸いでしたし。

今度は身内が前の座席になるように事前座席指定をしたいと思います。
これもちょっとした大人数での旅行のなせる技です。
大人が複数人いない場合は、、、頑張りましょう(⌒-⌒; )