【子連れ海外】月齢別持ち物と現地調達したもの
子連れって普段のお出かけでも、どうしても荷物が多くなりがちです。
海外旅行となれば何をどれくらい持っていけばいいの?
子供の荷物だらけになっちゃうんじゃないの???
荷物のことで不安だぁーーーーーーーっ!
と、初めての子連れ海外旅行ならなおさら不安になりますよね。
しかも大人とは荷物が異なります。
大人分と子供分とさらに荷物が増える。でもできれば減らせる荷物は減らしたい。
海外旅行先で何が必要で、何が不要なのかわからないからどう減らせばいいのか。
私たちも同じでした。
手探りでチャレンジした子連れ海外旅行。
月齢別で持っていったもの、持っていかなくても大丈夫だったものをご紹介しますね。
<10ヶ月>初めての子連れの海外旅行@ハワイ(コオリナ)
ハワイだったら現地でも調達できるものあるんじゃないかな。
と思ったのだけど、滞在先のメインは『コオリナ』。ワイキキのように気軽にショッピングができるかがわからないっ。現地調達したもので大丈夫なのかもわからないっ。
なのでできる限り日本から持って行くことにしました。
メインは「オムツ」「ミルク」「離乳食」「飲料水・麦茶」ですね。
(麦茶はグズった時用のご褒美ドリンクでもあります(笑))
【持っていったモノ】
オムツ(旅行期間全部)/粉ミルク(ブロック)/飲料水(純水)数本/麦茶(ペットボトル)4〜5本/麦茶(パック)数本/レトルト離乳食(10個以上)/哺乳瓶2本/お湯用水筒/お気に入りのオヤツ/ストローマグ/ボックスティッシュ(実用&オモチャ用)/いつものオモチャ(厳選)/授乳用ケープ/ベビーカー(いつもの)/ベビー用食器洗剤(別容器)/ベビー用洗濯洗剤(別容器)/哺乳瓶消毒器(電子レンジ用)/ウェットティッシュ
離乳食に関しては材料が手に入れば、現地でも多少作る予定です。レトルトの離乳食は念のために予備として持参しました。それでも10個以上は持って行ったかな〜。出先に持って行く時はレトルトの方が安心・安全で便利ですから〜。
滞在がフルキッチン付きのコンドミニアムだったので、現地のスーパーに行って食材を買ってくれば離乳食が作れます。レンタカーがあったので隣町のカポレイまで買い出しです。
カポレイにオーガニックスーパーがあったのはありがたかったなぁ。
ここでオーガニックの離乳食も買うことができたし。
あとは現地調達した離乳食を食べてくれるかだけですね。(味がいつもと違うから食べてくれないかも・・・、という心配も。実際は美味しそうにペロッと食べてくれました♪日本からの離乳食、必要なかったかな(笑))
オムツはしっかりたっぷり、粉ミルクもたっぷりと持って行きました。
(オムツは本当にかさばるっ。でも帰りの空いたスペースにお土産を入れて帰れる♪)
あとは普段から使っている水筒などと遊び道具を少々、ですかね。
機内に持ち込んだベビー用品
通常は機内に持ち込める液体には制限があるんだけど、赤ちゃん用の液体は例外に持ち込めます。そうじゃなかったら、かなり困ってたけどね・・・。
必要品、ご機嫌取り品と、少数精鋭を機内に持ち込んでみました。
<1歳2ヶ月>2度目の海外はまだまだ赤ちゃん@プーケット
今思うと、この頃までの月齢が楽チンだったかもしれません(笑)
まだまだ大人と同じように現地での食事が気軽にできるわけではないので、食べるもの、飲むものを中心に持って行きました。
離乳食は外出時の持ち歩きにも安心・便利なレトルトパウチの離乳食。
これを日本から大量に持って行きましたよ。
そしてプールや海に入れるように水着や浮き輪も忘れずに〜。
機内持ち込み
機内ではベビーミールをリクエストしてありましたが、ご本人の好みに合わなかったら食べてくれません。
お気に召してくれたら機内食で、そうでなかったら持参したものを。
ということで、パウチされたレトルトも2〜3食持ち込みました。
ドリンクも、ミネラルウォーターなどはまだ飲ませていなかったのでペットボトルの飲料水(赤ちゃんの純水)も持ち込みです。
例外として機内に持ち込めると言っても、たくさん持ち込むのは怪しまれてしまうし重たいので、水1本とパックの麦茶を少々にしてみました。
タイ航空のベビーミール(トドラーミール)は、ありがたいことに本人に大変お気に召していただけました!
(本当はもう一つ上の月齢の機内食をリクエストしていたのだけど、なぜかベビー用が・・・。結果、気に入ってくれたのでベビーミールの方で良かった〜。)
<2歳2ヶ月>動き回れるようになった@ハワイ島
この頃になると自分で自由に動けるようになったし、そりゃ動き回りたくなりますよねっ。機内でだってじっとしているのが大変ですっ。
機内での過ごし方を心配していましたが、機内サービスのアニメが気に入ったようで終始そのアニメを見てくれたので助かりました。
イヤフォンなしの無音でも楽しく見てくれてました♪
(吹き替えでなく英語だったしねぇ〜。)
オムツ(滞在期間の必要枚数全部)/飲料水(純水)/パックのジュース(数本)/お気に入りのオヤツ/いつものオモチャ/緊急ご機嫌取り用のNewオモチャ(最終手段用)/水着/浮き輪/そうめん(これは大人にも)/ベビー用食器洗剤(別容器)/ベビー用洗濯洗剤(別容器)/ウェットティッシュ
機内持ち込み
機内では自由に動けないので退屈してグズらないかが心配で。
かさばらず、本人が好きそうなオモチャを工夫して持ち込んでみました。
<4歳児>もうほぼ子ども!@プーケット
これまでの子連れ海外には、いろいろと日本から持って行ってました。
これまでの子連れ海外旅行では現地の店舗の食事があまりできなかったので、持参したのは食料品がメインでした。
でも4歳児ともなると、現地の食事も選べば大丈夫。大人と同じようなもの(味付けなどは考えますが)も食べることができるようになったので荷物に関してはかなり楽になりました。
いつものオモチャ/緊急ご機嫌取り用のNewオモチャ(最終手段用)/ヘッドフォン(機内用)/行きの道中のオヤツ(予備)/ウェットティッシュ
機内持ち込み
ヘッドフォンの他は特に持ち込むのに必要なものはなかったのですが・・・。
これを持って行きました!
物入れ、スーツケース、と言うよりは乗り物よね・・・(笑)
このトランキ(trunki)に乗りながら空港内を移動していましたわ。とても楽しそうで・・・。
現地調達できたもの
現地調達できれば荷物を減らすことができるのでありがたい!
でもどんなものが現地調達できるんだろう?
これがわかるとかなり楽♪
離乳食
コオリナ(ハワイ)
隣町のカポレイにオーガニックスーパー「ダウン トゥ アース」があって、そこでオーガニックの離乳食を買うことができました。「ダウン トゥ アース」で買い物ができるなら、離乳食は現地調達でもOKです。
コオリナからはレンタカーで行くのが便利です。
(コオリナからカポレイへのショッピングはバスでも行けるようでした)
ワイキキ(ハワイ)
ワイキキにも「ダウン トゥ アース」はあるのでそこで離乳食を手に入れられますが、ワイキキビーチのエリアからちょっと離れてますね。
街のスーパーに行く機会があったら、スーパーでも買えるかも。
私はパトンビーチへ行った時に寄ったスーパーでゴソッと買ってきました(笑)
JWマリオットで買うよりも、やっぱりスーパーの方が断然安いです。
キッチン付きのコンドミニアム滞在なら、食材を購入すれば部屋で離乳食が作れるので日本から持って行く荷物を減らすことができますよ。
マイカオエリア内のミニマート「タートルマート」で、野菜やフルーツ、冷凍の肉などが買えます。スーパーに行ければもっといろいろと買えますし、買いに行けないのであればホテルにデリバリーしてもらうのも手です。
タートルマートにはバーベーキューを想定しているであろうお肉が多いので、スーパーなら離乳食に丁度良い肉や魚が手に入りますよ〜。
旅行先で料理って・・・。
と思ったけれど、離乳食に関しては荷物が増えたり食べてくれるかわからない現地の離乳食だけを頼りにするよりも気が楽だったのが意外な事実でした(笑)
マイカオエリアから普通のスーパーまではちょっと距離があるので行けないなぁ、って方!スーパーの食品をデリバリーしてもらうのがオススメ。これでベビーさんの離乳食も作れちゃう。
私たちも滞在中2〜3回ほどお世話になりました。これは本当にありがたかった!
まとめ
日本から持っていったもので、やはりかさばったのはオムツでした。
もちろん現地のスーパーでもオムツは売っていると思うのですが、サイズとか肌触りとか使用感とか、いつも使っているものが安心だなぁと思い、オムツは現地調達は考えずに大量に持ち込みました(笑)
現地で調達できるものはできるだけ調達をして、荷物を減らしたいところです。
ただ、本人のお気に入りのものなんかは現地では調達できないので持って行くしかないかもしれませんね・・・。
工夫次第でかさばるものを減らすこともできるので、ちょっと一手間加えてみるのもアリだと思います。
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