チェンマイ行くのに「国際運転免許」をとっていこう
タイ北部の第二の都市、「チェンマイ」へ行く準備の1つに、
私は「国際運転免許証」(国外運転免許証)の取得をリストに加えました。
もしチェンマイで車やバイクなどを運転する予定のある人、その可能性のある人は、
ぜひ国際免許を日本で取得してからお出かけすることをオススメします。
現地で運転する予定のない人は、国際運転免許(国外運転免許)は取る必要はないですよ^ ^
日本の免許は持ってるけど・・・
タイでレンタカーやレンタルバイクを利用して、あちこち行きたい場合。
日本の免許だけでは基本、ダメなんです。
海外旅行先で車やバイクを運転する場合、日本で「国際運転免許証」というのを取得していく必要があります。
(国によって、場所によっては、国際運転免許証がなくても運転できるところはあります。
ですが、もし何かで警察に捕まってしまった場合など、やはり国際運転免許証は取得しておいたほうが良いと思います。)
日本の免許はあくまでも日本国内での許可なので、国外の場合は国際免許ですね。
タイでは国際免許証なくてもレンタルできるって聞いたけど?
そのようですね。
確かに、タイではレンタルバイク屋さんでバイクをレンタルする際に免許証の有無を確認されないことも多いのだとか。
レンタルバイク屋さんにパスポートを預ける、もしくはパスポートのコピーを提出することでバイクを借りることができたりもします。
でもね、もし事故を起こしてしまったときや違反をして捕まってしまった時、免許証の提示を求められることがあります。
そういった場合、国際運転免許を持っていないとかなり大変!
ましてやバイクを運転できる日本の免許もないとなると、それはそれは厄介なことになってしまいます。
こういった、”何かあった時” のことも考えると、無免許でレンタルするよりちゃんと日本で国際免許を取得しておくことをオススメしますよ!
タイでは取り締まりが厳しく
さきほど、タイでは免許がなくてもバイクを借りることができる、と書きましたが、
現在はタイ警察の交通規制の取り締まりは厳しくなっています。
バイクを借りれても、取り締まりで捕まってしまったら、日本の免許だけでは許してもらえないケースも多いとか。
そうそう、以前はバイクに乗る際にヘルメットなしでも問題なかったようですが、
今はヘルメット着用が義務付けられています。
ヘルメットなしでバイクに乗っていると高い確率で御用となってしまうので、
バイクに乗る際はヘルメットの着用をお忘れなく!
ちなみに私の友達で何人か、ヘルメットなしで御用になった人が、いますよ(⌒-⌒; )
国際運転免許証ってどうやって取得するの?
タイでバイクを運転するために必要な、日本で用意しておきたい「国際運転免許証」の取得方法をまとめてみました。
☆日本の運転免許はあるよね?☆
国際運転免許証を取得するには、大前提として日本での運転免許があることが必須です。
これがないと日本で国際運転免許証は取得できません。
☆申請する場所は免許センターとか、ね(東京都の場合)☆
(東京都以外の場合は、住民票所在地のある運転免許センターや警察署に確認してみてください。)
本人が申請する場合です。
国際運転免許証の申請をする場所はいくつかあるんですけど、
【即日発行が可能なところ】
《運転免許試験場》府中・鮫洲・江東運転免許試験場
平日と日曜日
《運転免許センター》神田・新宿運転免許センター
平日
【発行に日数がかかるところ】
発行までに2週間くらいかかるみたいです。
《指定警察署》世田谷・板橋・立川警察署
平日 ※詳細は警視庁のHPで確認してみてくださいね。
行けるのであれば即日発行してくれるところが良いですね。
ただし、必要書類を忘れずに!
☆申請できる期間は?☆
運転免許証の有効期限内であれば申請ができるそうです。
有効期限が1年未満の場合は申請できないので、先に免許の更新が必要です。
免許の停止処分中や停止処分を受ける人は手続きができませんっ。
☆有効期限は1年☆
有効期限内であれば、何度外国へ行ってもその都度、国際運転免許証を取り直す必要はありません。
有効期限が1年なので、もともとの運転免許証の有効期限が1年未満の場合は、国際運転免許証の発行を受けられないので、免許の更新が必要になっちゃいます。
期限内なら何度海外へ行っても免許証は利用できますが、利用する予定の国がジュネーブ条約の加盟国であるか確認してくださいね。
国際運転免許証が利用できるのは、ジュネーブ条約加盟国ですので。
※ドイツ・スイスは加盟国ではありませんが、条件付きで国際運転免許証で運転が可能なようです。
☆必要書類☆
・運転免許証
・写真1枚
・パスポートなど渡航を証明するもの
・古い国際運転免許証を持っている場合は、それも持参すること
・手数料2,650円(東京都の場合)
写真は免許センターなどにはインスタント証明写真が撮れるブースが用意されている場合もあります。
が、混雑することも予想できますので、スムーズな手続きの為にも事前に撮っておきましょう。
タイで運転する可能性がある人は、念のため国際運転免許を取得しておくことをお勧めします!
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