東京ーチェンマイ間、航空会社に経由地はどこなんだろう?どこにしよう?
東京からチェンマイへ行く場合に、まず絶対的に必要なのが交通手段!
交通手段としては、海から船で行くか、空路から飛行機で行くか、だと思うのです。
日本は島国のため、陸路で行く、という選択肢はないですね(⌒-⌒; )
まずどこかまでは飛行機か船で出るしかありません。
今回は、一番利用することが多いであろう「空路」つまり飛行機でのチェンマイ行きを考えてみましょう。
チェンマイへの直行便は日本からは無い!
そうなんです。残念なんですが。。。
いまのところどこの航空会社でも日本からチェンマイまでの直行便が無い!んです。
なのでどこの航空会社を選んでも、必ずどこかの空港を経由することになります。
今現在(2016.04)に日本からチェンマイへ行こうとした場合、
以下の空港を経由することになります。
経由地となるのはどこの空港?
★タイ・バンコク(スワンナプーム)
★タイ・バンコク(ドンムアン)
★韓国・仁川(ソウル)
★中国・浦東(上海)
★香港
★マレーシア・クアラルンプール
★シンガポール・チャンギ
乗り継ぎが1回で済む場合、上記の空港を経由してチェンマイへ向かいます。
乗り継ぎが2回や3回、時には4回もあるフライトもあるんですよ(⌒-⌒; )
直行便が無いのならせめて1回の乗り継ぎで行きたいところですが、空席がないと、こんなに遠回りして行くフライトも選択肢には入ることでしょう。
2回3回の乗り継ぎ、遠回りで面倒にも感じますが、考え方を変えてみると、
経由地で時間があればその地も楽しむことができるかも♪
(途中降機が可能なチケットの場合。)
複数回乗り継ぎが必要なフライトの場合、上記にあげた経由地の他に。。。
昆明(中国)、南京(中国)、北京(中国)、台北(台湾)、広州(中国)、虹橋(中国)、関西(日本)、名古屋(日本)、福岡(日本)
などがあります。
経由地で何時間も滞在しなくてはならない場合もありますので、そこも飛行機を選ぶチェックポイントですね。
チェンマイに行けるのはどこの航空会社?
世界にはたくさんの航空会社があります。
しかも、その航空会社たちは派閥グループ大きく3つあって、その同じグループの航空会社だと航空会社間でサービスを受けられたりもしちゃいます。
LCCという格安航空会社も存在していますので、本当にややこしい(⌒-⌒; )
現在、東京からチェンマイのルートのチケットを販売している航空会社をラインナップ♪
★日本航空(JAL)
★全日空(ANA)
★タイ航空
★バンコクエアウェイズ
★中国東方航空
★中国南方航空
★中国国際航空
★大韓航空
★キャセイ・パシフィック
★シンガポール航空
★香港エキスプレス
★エアアジア(LCC)
ざっとこんなもんですかね。
当然ですが、アジア系の航空会社ばかりです。
この中から、お値段とサービスと時間と空席などで航空会社を絞っていくことになります。
もちろん、どの航空会社を選んでも必ず1回はどこかの空港を経由するんですよぉ〜。
航空会社を選ぶポイントは?
飛行機でチェンマイへ行く場合、航空会社を選ばなくてはいけませんね。
「お値段重視」の航空会社や「サービス重視」の航空会社、「お食事勝負」な航空会社もあると思いますが、あなたはどこで選びますか?
それぞれ好みもあると思いますので、まずはどこの航空会社がチェンマイへの道を運行しているのかみてみましょう。
では、私の独断と偏見で航空会社を選ぶポイントを並べてみましょう。
お値段重視の航空会社
何と言っても、中国系の航空会社でしょう!
とくに中国東方航空は格安航空券サイトの「スカイスキャナー」で検索すると、たいてい上位に表示されます。(安い順に表示しているため。)
いいのっ?!
ってパソコンの画面につい話しかけてしまうほど(笑)お安いお値段でチェンマイまでの切符を買えてしまうこともよくある話。
ただ、ここ数年は中国人観光客が激増しているため、中国系の航空会社は満席になってしまうことも少なくありません。
お値段もお安いので早めに埋まってしまうようです。
とくに、中国のお休み期間は要注意です。
あっという間に席が埋まってしまいますよ!
もう1つお値段的にオススメなのが、大韓航空です。
中国系ほどのお手頃価格ではありませんが、他の航空会社より少しお安くなっていることも多いのでチェックしておきたい会社です。
サービス重視の航空会社
サービスと言えば、「おもてなし」!
「おもてなし」と言えば、日本の航空会社です。
日本航空(JAL)や全日空(ANA)ですねぇ。
日本人の心配り、サービスはやはり心に染みるものがあります。
2015年のチェンマイステイの際も、JALの方の対応には心を打たれましたしね!
《参考記事》出発前からJALの対応にほっこりしちゃいました。
笑顔での対応がこんなにも嬉しいものなのか!
日本では当たり前の「笑顔で接客」がこんなにも素敵なものだったのか!
と海外の航空会社を利用した後に国内の航空会社を利用すると感じます^ ^
そしてもう1つ。
海外の航空会社ですが、エアラインの満足度ランキング1位のこちらは忘れてはなりません!
シンガポール航空です!
ABロードの「エアラインランキング」で日本の航空会社を抑えて4年連続1位に輝いている、強者な航空会社が、シンガポール航空なんです。
日本人だけでなく、世界的にも人気のある航空会社。
サービスはもちろんですが、クルーの制服も旅気分にさせてくれる、と評判のようですよ。
人気No. 1のサービスを提供し続けるプライドを持って接客していただけます。
その代わり、その分、あまり航空券が格安になることは見かけません。。。
食事重視の航空会社
かなーり個人的な意見となってしまいますが(⌒-⌒; )
大韓航空のお食事が、個人的に好きです♪
韓国風な味付けの肉料理だったり、
近い国だけあって、日本人の口に合うのでしょうか?
焼肉好きですものね、日本人って♪
JALもお食事がおいしいと思います。
機内食にもこだわっていて、フードスタイリストさんが監修したシンプルだけど飽きのこない、絶妙な味付けのお食事を楽しむこともできちゃうんですよ。
バンコク行きの便では、機内でペットボトルのミネラルウォーターをもらえるのも、地味に嬉しいサービスです。
乾燥している機内は喉が乾きやすいんですが、いちいちCAさんを呼んで水をもらうのもタイミングによっては煩わしいことも。
ペッドボトル入りなら蓋をしめて置いておけるから、気軽に喉が渇いた時に水分補給ができちゃうもんね。
あと、トマトジュースはいつも頼んでしまいます(笑)
タイ航空のタイカレーも評判良いようです。
ココナッツミルクを使ったタイカレーはタイ航空の機内食の定番となったようです。
ラウンジ重視
航空会社では珍しいラウンジのサービスをしているのが、バンコクエアウェイズ。
なにも航空会社がラウンジのサービスをしていることは珍しくもなんともないのですが、航空会社やクレジットカード会社によるラウンジのサービスって、受けられる人に条件があるのが普通なんですよ。
航空会社の用意するラウンジでは、シートランクが上位の人に対してのサービス。
そう。
エコノミーの乗客では利用できないところがほとんど。
なんですが、バンコクエアウェイズはエコノミーでも乗客なら誰でも利用できるラウンジを用意してあるんです!
もちろん、ドリンクも無料でいただけちゃいます♪
搭乗までの時間をドリンクを飲みながらゆっくりとくつろげる空間を提供してくれます。
このラウンジサービスを目的にバンコクエアウェイズを選択するのもアリだと思います。
一般庶民にはなかなか空港のラウンジって縁がなかったりするもんだし(⌒-⌒; )
私もバンコクでの乗り継ぎの際にバンコクエアウェイズのラウンジを利用させてもらいました♪
《参考記事》バンコクエアウェイズってラウンジ使えてお得だったのよ!
航空会社によって飛行ルートは結構違うね
チェンマイへ行くには直行便はないのだけど、経由で考えるとけっこういろんな航空会社の中から選択することができるのよねぇ。
お値段重視からサービス重視まで♪
航空会社ごとの飛行ルート、経由地をまとめてみました。
経由地によっては、途中で降りて経由地を堪能する、ってのもアリかもねぇ〜♪
日本航空(JAL)
<成田発>
・(バンコク)スワンナプーム
・関西空港 ー (バンコク)スワンナプーム
・名古屋空港 ー (バンコク)スワンナプーム
<羽田発>
・(バンコク)スワンナプーム
・関西空港 ー (バンコク)スワンナプーム
全日空(ANA)
<成田発>
・(バンコク)スワンナプーム
・名古屋 ー (バンコク)スワンナプーム
<羽田発>
・(バンコク)スワンナプーム
タイ航空
<成田発>
・(バンコク)スワンナプーム
<羽田発>
・(バンコク)スワンナプーム
バンコクエアウェイズ
<成田発>
・(バンコク)スワンナプーム
<羽田発>
・(バンコク)スワンナプーム
中国東方航空
<成田発>
・(上海)浦東
・(上海)浦東 ー 昆明
・(上海)浦東 ー 北京 ー 昆明
<羽田発>
・(上海)浦東
・(上海)浦東 ー 昆明
・(上海)虹橋
中国南方航空
<羽田発>
・広州
中国国際航空
<羽田発>
・北京
・浦東 〜 虹橋 ー 北京
大韓航空
<成田発>
・(ソウル)仁川
キャセイ・パシフィック
<成田発>
・香港
・香港 ー (バンコク)スワンナプーム
・台北 ー 香港
<羽田発>
・香港
・香港 ー (バンコク)スワンナプーム
シンガポール航空
<成田発>
・シンガポール
エアアジア
<成田発>
・(バンコク)ドンムアン
<羽田発>
・クアラルンプール
乗り継ぎ時間のめちゃくちゃ多いチケットだったり、一晩明かしてからのフライトのチケットだったりもする場合があるので、乗り継ぎの時間も要チェック!
せっかく乗り継ぎするんだから、そこで降りてもう経由地も楽しんじゃうプランを立てるのも楽しそう♪
ただし、経由地で途中で降りることができるチケットなのかを確認してくださいね。
経由地で次の便まで一旦現地に降りる「途中降機」ができないチケットだったり、途中降機するのに追加料金を支払う必要があったりすることがあります。
それはチケットの種類でも違うようなので、途中降機を検討しているのならその辺も要チェック!ですよ〜。
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