1週間以上の海外旅行へ行くなら大きめなスーツケースが良いな、と思いませんか?
目的地が冬の海外旅行も、大きめスーツケースが安心〜という人いませんか?
はーい( ´ ▽ ` )ノ私でーす♪
また、夫婦でまとめて1つのスーツケースに荷物をパッキングする場合も大きめスーツケースが便利〜でという場合もありますよねぇ〜。
私、昔よりは荷物が減りましたが、他の人と比べるとやっぱり荷物が多めな私。
結局使わなかったものをそのまま持って帰ってきてしまうことも少なくないのですが、現地で必要!と思ったものがなかった時の事の方が心配なので、ついつい多めに持って行ってしまいます(⌒-⌒; )
また、帰りには現地で買ったお土産を入れて帰るのでさらに荷物は増える増える。
なので行きのスーツケースにはお土産を持って帰れるスペースを空けてパッキングするようにしてますわ。
まさしく我が家にはそんな理由からかなりbigなスーツケースがございまして。
2016年のハワイ旅行にもそのbigなスーツケースには同行していただきました。
(1ヶ月以上のタイ・チェンマイの旅にも同行してもらったなぁ。)
問題なく旅行をして、帰り道にキャスターが破損!
よってこのbigな子は役目を終えて引退されたので、次の旅行に向けて新しいスーツケースを買う事にしました。
その時に、今まで偶然にも気づかずに過ごせてしまった注意すべき点に出会ったのです!
あ、もともと荷物が少ない方や2人分を1つのスーツケースで持っていく方は心配ないかもです( ´ ▽ ` )ノ
注意その①たくさん入るのも考えもの
”荷物が多い” ”滞在日数が多い” ”冬物を入れる”
などの場合、スーツケースは大きい方が安心ですよね。
だって、たくさん入るから〜
でもね、スーツケースが大きいからって安心して荷物を入れられるだけ入れてませんか?
「帰りのお土産のスペースは空けてるわよー( ̄▽ ̄)」
という方、帰りにお土産入れたらスーツケースがパンパンになりませんか?
ぎゅうぎゅうになりませんか?
私も以前、かなり大きめな、おそらくLLサイズのスーツケースにパッキングし終わるまで気づかなったんです(⌒-⌒; )
仮パッキングをして気づきました(笑)
大きいスーツケースにはその大きさ分の物が入るってこと!
はい。当たり前ですよねぇ〜。
当たり前な事なんですけど、それがどういう意味を持つのか・・・。
飛行機に乗ることで、ここがとても重要になります。
飛行機に乗る際、大きな荷物は預けることになるのですが、
無料で預かってもらえる荷物には重量制限があるんです!
この重量制限を超えた荷物(スーツケースなど)を預ける場合は超えた分の超過料金を支払って預けることになります。
この超過料金があまり安くはないのよねぇ。。。。。
昔スポーツ用品を預けたときに重さが制限を超えてしまって想定外の超過料金を支払う羽目になったことがあります。
そのお値段にびっくり!旅行のスタートに痛手でしたね。
中身をできるだけ出して手荷物にできるものは手荷物にして、着れるものは着て、預ける荷物の重さを少しでも減らしてなんとか料金を下げてもらいましたが、それでも超過料金は免れませんでした(泣)
重量オーバーがどれくらい厳しく判定するのかは、その航空会社にもよりますし、その時のチェックインを対応してくれたスタッフにもよるとは思います。
多少1〜2kgくらいのオーバーなら見逃してくれる場合も多いでしょうけど、絶対とは言えません。
規定がある以上は、ね。
国際線では、受託手荷物(預ける荷物)の無料の範囲を1個のスーツケースの重さが23kgまでとしているところが多いようです。(エコノミーの場合)
この23kgを超える手荷物は超過料金をいただきますよ。
ということですね。
中にはエコノミーでも30kgまで。とか、40kgまでとかの航空会社もあります。
反対に20kgまでという少なめな航空会社もあります。
LCCは預ける受託手荷物は有料の場合がほとんどですので事前に自分の預けたい荷物の重さを買います。
無料で預けられる場合も15kgまで、など範囲が狭いのが通常です。
ここで大きなスーツケースの問題が浮上します。
もう一度言いますね。
”大きいスーツケースはその大さ分の荷物が入るってこと!”
そう。
たくさん荷物が入る=重さが重くなる
なので、大きなスーツケースに合わせて荷物をじゃんじゃん入れていくと、あっという間無料で預けられる規定の23kgを超えてしまうんですよ。
たくさん入るからと余裕ぶっこいて荷物をスーツケースに入れてたんですね。
帰りのお土産をいれるスペースは空けてといて〜♪
なんて浮かれながら(笑)
そして仮のパッキングが終わって荷物を入れたスーツケースを測ってみたら、
なんとすでに23kg間近っ!!!
この状態で帰りにお土産に買ったものを入れたら、確実に23kgをかるーく超えてしまう。
これでは超過料金を取られてしまうかもしれない。
(取られないかもしれないけどw)
それで慌てて詰めた中身を取り出して持っていかないものを選別。
帰りのことを考えたらせめて20kg以下にはしておきた。
20kgでも心もとないもの。
けっきょくパッキングし終わると、スーツケースの中はスッカスカ(笑)
まだ入れられる♪
と思っても重さがあるのでもう入れられないし。
衣類など実は何気に重さがかさむんですよ。。。
ま、スカスカのおかげでかさばるリュックなどもスーツケースにポーイと入れられましたけどね♪
重さがなくてかさばるものを入れるには大きいスーツケースは便利だな、と思いました。
現時時点での重量制限は
私がここ最近乗った航空会社や乗る可能性のある航空会社、気になる航空会社のみ、受託手荷物の無料範囲を調べてみました。
(2016年9月時点の情報です。変更もあるかもしれませんので実際に利用する際は各航空会社で確認してくださいね。)
ちなみにエコノミーの場合ね。
☆JAL・ANA →→ 23kg×2個
☆大韓航空 →→ 23kg×1個
☆シンガポール航空 →→(米国・ブラジル含む路線)23kg×2個、
(米国・ブラジル含まない路線)30kg(個数制限なし)
☆キャセイパシフィック →→(米国・ブラジル含む路線)23kg×2個
(米国・ブラジル含まない路線)20kg(個数制限なし)
☆タイ航空 →→(米国を含まない路線)30kg(個数制限なし)
☆バンコクエアウェイズ →→ 20kg
☆ユナイテッド航空 →→ 23kg
複数個預けることができる航空会社もあるので荷物が多い人はスーツケースやバッグを分けて預けることができますが、そうなると空港までの移動や現地に着いてからの移動が大変になります。。。
注意その②注意するのは重さだけじゃなかった
私、以前に重さの制限を超えてしまって超過料金を取られてからは重さには敏感になってました。
でも、預ける荷物「受託手荷物」には重さの他にもサイズ規定もあるんですっ!
いや、知ってるよ。そんなの。。。
そうなんですよ。
私もその規定があること自体は知ってたんですけど、空港で測られたこともないし、スーツケース自体も売っているのできっとほとんどが大丈夫なんだろう。と。
超過で引っかかることなんて稀なんだろう。いや、ほぼ無いんだろう。と思ってました。
でもね、今回新しいスーツケースを買い出しに行って知ったんですけど、どうやら数年前からサイズの新基準が浸透している、とかって言うじゃないですかっ。
そのサイズ規定というのが、預ける荷物(スーツケースなどね)の
3辺の和(縦×横×高さ)が158cm以内
なんですってよ。
それって、うちの現役を引退されたbigなスーツケースは規定オーバーしてたっぽい・・・。
雑に言うと、スーツケースの容量が100L前後以上のスーツケースはこの158cmをオーバーするかも。要注意ね。
ものによっては90Lちょいのものでもオーバーするものもあるかも。
私がこれまでこのbigなスーツケースで海外へ行けていたのは、
偶然にも選んだ航空会社によるものだったみたい。
まず今年行った「ハワイ家族旅行」は、JALを利用したのね。
JALの受託手荷物の無料の範囲は、
3辺の和が203cm
だから持って行けていたのね。
タイへ行った時もJALを利用していたから難なくサイズはクリアできてたんだ。
もしANAを利用していたら、アウトだったかもしれない(⌒-⌒; )
そう考えると、ちょっと怖っ。
この158cmの壁。
外資系の航空会社ではこのサイズまでのところがだいぶ多いみたいです。
そしてついに日本の航空会社でもANAがこの基準を取り入れられました。
(2013.6.1発券分から変更)
昔はANAも合系203cmまでのスーツケースを利用できてたのねぇ。
普通にスーツケースが売られているからどれもサイズ的には大丈夫なのかと思ってました。
そんなことはなかったのね〜。
乗る航空会社によっては、売られてても乗ることができないスーツケースもあるってことだ。
みなさんのおうちにあるスーツケースは大丈夫???
これから大きなスーツケースを買おうとしている人、大丈夫???
今のところJALは3辺の和が203cmまでは無料で預かってくれるけど、この基準もいつ変更となるかは、わからんっ。
ってことで、今のスーツケースのおすすめキーワードは
「158cm」
ね( ̄▽ ̄)
スーツケースを買うときも、レンタルする時も、利用する航空会社の規定に注意してねー。
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