チェンマイ旧市街のお寺巡り <Prapokklao通り編>
タイの北部の第2の都市チェンマイは、タイの京都と呼ばれる古都。
旧市街周辺には、歩けばすぐにお寺にあたる!
ならば、たまにはお寺をぶらりと巡ってみよーじゃありませんか。
ふらりと立ち寄るだけだけど、お寺の雰囲気を味わってまいります。
チェンマイ門に近い「ワット・フォンソイ」からスタート
私が滞在しているゲストハウスがチェンマイ門に近いので、チェンマイ門のすぐお堀の内側からスタートしたいと思います。
滞在中のゲストハウス、ワンディ先生のゲストハウスが裏にあるお寺、そこが、
「ワット・フォンソイ」 Wat・Fonsoi
このお寺の裏にワンディ先生のスクール兼ゲストハウスがあるので、
ほぼ毎日このお寺を通ってお出かけしておりました。
だから、必然的にスタートはここからになります(笑)
こじんまりとしたお寺なんですけど、白い壁と建物、そして白い像がキレイなお寺です。
朝にワット・フォンソイの敷地内を通ると、車が次から次へと入ってきます。
境内ではたくさんの人がお経?マントラ?をあげている風景がみられたので、
その集会に集まった人の車なのかな?
お昼になるとその車たちもいなくなってるしねぇ。
ちなみに、ソンテウにこの「ワット・フォンソイ」を伝えても、なかなか一発で通じることが少ない(⌒-⌒; )
時には「知らない〜」と言われてしまうこともありました。
私の発音に難あり、なのかしら。。。
なかなか発音、イントネーションが難しい「ワット・フォンソイ」ですが、
イントネーションを変えながら何度も連呼すると通じました。
1度でダメなら、2度、3度!
北上して、ワット・ジェットリンへ
次はワット・フォンソイから北上して間もない、
「ワット・ジェットリン」Wat・Jetlin
有名なワット・チェディルアンの手前。
ワット・ジェットリンは、ワット・チェディルアンとチェンマイ門の中間くらいかなぁ。
静かなお寺ですが、以外と見所?があるんです。
が!
最も印象的だったのが、
敷地内にグッタリと寝そべるお犬様たちの姿(⌒-⌒; )
私が立ち寄る度に3匹の犬たちが、毎度地べたにゴロンと横になられておりました。
こんな感じで毎回くつろがれておりました(⌒-⌒; )
写真には2匹ですが、この右のほうにもう1匹同じようにくつろがれています。
正直言うと、大きいし野良ちゃんだし、狂犬病のことを考えると、ちと怖い。。。
野良ちゃんは犬に限らず猫も、タイでは触れないほうがよいですね。
狂犬病の予防などをしていないことが多いので、噛まれてしまうと狂犬病の恐れがありますから。。。
わんちゃんたちのいる場所は避けて、ワット・ジェットリン内を散策。
わんちゃんたちに気を取られ気味ですが・・・、
顔だけの仏像だったり。
奥には池があったり。
以外と見所あるんですよ♪
静かで凛とした空気のなか、なんだか散策する足もゆったりのんびりした足取りになりますね。
なんだろねー。
心が自然と、テンション上がるのではなく、静かで落ち着いた雰囲気になります。
ざわざわと舞っていた風がスッとなくなって、舞い上がっていた葉っぱたちがゆっくりと下へ落ちていくような。
お寺の不思議な空気を早くも感じながら。
お向かいの Wat・Muen Tum
ワット・ジェットリン Wat・Jetlinのほぼ向かい側。
周りの建物に馴染みすぎちゃってる印象のお寺が、あった。
なんてお読みすればよろしいでしょうか・・・。
「Wat・Muen Tum」
タイ語で書かれているので、読めません。。。
英語表記のお寺の名前はgoogle mapを見ましたが、発音がわかりません(汗)
白い塔が目に入るお寺ですが、入り口が小さめ。
本当にこじんまりとしたお寺です。
敷地が狭いので、塔の全体を入れようと思うとなかなか写真におさまりません(汗)
下の3体の僧侶さんが、かわいい♪
こういう小さなお寺がチェンマイにはちょこちょことあるんです。
本当にお寺の街ですね〜。
お寺が続くよ、並ぶよ。次はワット・チャンテーム
この通り、Phrapokklao通りにはお寺が多い!
すぐ隣やすぐ向かいにもお寺がある通りなのね。
チェンマイ門からスタートして、ワット・チェディルアンにたどり着くまですでにここで4寺目!
「ワット・チャンテーム」 Wat・Chang Taem
すでにまわった3つのお寺に比べて、観光客が多くなりました。
メインの通りに近くなったもんね。
もうちょっと行くと、ラーチャマンカ通り(ratchamanka通り)の交差点。
このラーチャマンカ通りを右方向(東方向)に曲がるとロイクロ通りにつながる道なのです。
ってのもあると思うし、お寺自体にもなんだか迫力があるように感じます。
中でも気になったというか、興味惹かれたのが、
この白い門。
レリーフがとてもキレイ。
白い門、というところも惹かれ所だし、上のレリーフ惹かれ所。
欧米人の皆様も、こちらのレリーフの写真を撮っている人、多くいたなぁ。
この門は小さい門だし、大きい入り口は1枚目の写真みたいにちゃんとあるから、
裏門的な感じなのかしら。
それから龍!ドラゴン!(でいいのかな?)
仏塔の入り口に必ずと言っていいほどいる龍(のような生き物)って、
よく見ると片側だけでも2匹よね???
しかも、口からもう1匹の龍、出しちゃってるじゃないっ!
むしろ、出ちゃってる?
それとも食べてるのかっ?!
有名なワット・チェディルアンに
チェンマイにある多くのお寺の中でも有名なお寺の1つ。
「ワット・チェディルアン」Wat・Chedi Luang
”大きな仏塔”
という意味のチェンマイを代表するお寺です。
地震で崩れてしまったそうですが、崩れる前は80mもあったそうな。
訪れる時間によっても雰囲気が変わる神秘的なお寺のようですが、
私にはその辺はわかりませんでした(⌒-⌒; )
そんなに違う時間帯に行ってないから、かな?(⌒-⌒; )
日本で言うところの「仁王像」と一緒なのかな。
日本のお寺だと、口を開けているのと口を結んでいるのがあるよね。
ここではどちらも口は閉じてますね。
この日にこれまで見てきたお寺の中では、やっぱり一番観光客が多いです。
チェンマイを代表するお寺だもん。
そりゃそーよね。
敷地も広そう!
ワット・チェディルアンの中には学校があるみたいです。
お寺の中に学校、珍しいことではなさそうね。
学生のみなさまが隣の敷地にたくさんいましたよっ。
ではさっそく♪
門からお寺の敷地内に入ると、すぐ左手にも何かあります。
女人禁制かいっ?!
なぜに女性は入ってはいけないのか?
神聖な場所だからなんだろうけど、だからってなんで女性はダメなの?
ふんっだっ!( *`ω´)
あとで調べてみると、この祠は隣に植えられているチェンマイの柱「サオ・インタキン」が祀られているんだって。
そんなの知らなかったから、隣にあるその大切な「木」、見てこなかったじゃん。。。
今度行ったら、その木でも確かめに行ってみよー。
この祠は ”女人禁制” だけどね!
男性は入って見てきてくださいな!
女人禁制のところは仕方ないので、本堂にでも行きますよ。
ワット・チェディルアン、キラキラ派手だなぁ!
キラキラ輝いてます。
どこもかしこも!(⌒-⌒; )
かなり眩しい堂内ですが、なぜか不思議と心は落ち着きます。
この赤い絨毯の上でゆっくりと座って時間を過ごすのも良さそうです。
いや、きっと良い!
だから今度また寄らせていただきます。
ちなみに、本堂入り口にはこんな感じで仏像が売られています。
大きいのから小さいのまで。
興味ある人はいかが?
最後はワット・パンタオへ
prapokklao通りのお寺回り、ラストのお寺は・・・
(まだこの先にもあるんですけど、とりあえずこの通りはここまで(⌒-⌒; ))
ワット・チェディルアンのすぐ隣のお寺。
時代ですねぇ〜(⌒-⌒; )
お寺の看板に ”QRコード” がついてるしっ。。。
このQRコード、読み取ってくればよかった・・・。
お寺自身の雰囲気に似合わず、最先端をいってるところがちぐはぐでおもしろい。
さて、QRコードなんて最先端のものを発見しちゃったけど、
木造のとっても趣のあるお寺です。
ワット・パンタオさん、私、こーゆー雰囲気、好きです。
ワット・チェディルアンのすぐ隣ってこともあるし、メイン通りのラーチャダムン通りとの角ということもあるし、ワット・パンタオも観光客が多いですね。
キラキラ系のお寺ばかりを見ていたので、逆にこういうシックなお寺が新鮮です。
道を歩いてても、このお寺は本当に目を惹きます。
惹かれました。
そして最も私の目を惹いたのが、またもや裏門?のレリーフ!
どうしてこうもキレイなんでしょっ!
あぁ〜〜〜、私的にツボです。
かなーり、ツボです。
どうやら私、この裏門に興味惹かれるみたいです。
さっきから(笑)
まぁ、このレリーフは素晴らしいので心惹かれるのは仕方のないことでしょう。
他の観光客の方々もこの小さな1人用みたいな門と一緒に写真撮ってましたからね。
ここでチェンマイ門からPrapokklao通りのお寺めぐり「私バージョン」終了〜。
このあとはPrapokklao通りから離れて、お寺を見に行く予定です。
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