タイの京都、チェンマイのお寺めぐりまとめ!旧市街から簡単に行けちゃう厳選お寺@チェンマイ2015 〜Part1〜
タイ北部にあるチェンマイという都市は、タイの第2の都市であり”タイの京都”と呼ばれるほど
街中、お寺だらけの古都でございます。
チェンマイの街の中心である、お堀でぐるりと囲まれた旧市街を歩いていると、あちこちでお寺に出会います。
お寺からちょっと歩けば、すぐまた別のお寺です。ほんとにすぐ別のお寺で・・・。
お寺、ありすぎっ?!
街中を大小いろんなお寺がちりばめられているんですから。
せっかくタイの京都と呼ばれるくらいお寺だらけのチェンマイを訪れたのですし、お寺もちょっぴり巡ってみました。
自分の行動圏内が主になりますのでご了承を。
滞在中に巡ってみたお寺
初めてチェンマイに行った時に回ったお寺を選抜してみました。
旧市街から簡単にアクセスできるお寺ばかりですのでお買い物ついでや食事の後に立ち寄る、などなど訪れやすいお寺です。
ちょっとついでに立ち寄ってみてはいかがかしら。
ワット・プラシン (Wat Phra Singh)
チェンマイ市内で1番大きなお寺で、目印にもよく利用されています。ソンテウやトゥクトゥクも「ワット・プラシン」と言えば場所を街がずに連れてってくれます。(発音がちょっと難しいのが難点です。)
現地でワット・プラシンを知らない人はいないでしょう。そのくらいよ!
サンデーマーケットの開催される旧市街の中心「ラーチャダムン通り」のターペー門の反対側にあるので、場所もとてもわかりやすい。お寺の入口には数台のトゥクトゥクが客待ちをしているので、さらにわかりやすい。
「プラシン」の発音がちょっと難しいんだけどね(⌒-⌒; )
キラキラした本堂は夜にライトアップされるので、サンデーマーケットを楽しみながらワット・プラシンのライトアップも同時に楽しちゃいます。ターペー門からサンデーマーケットに入ると、ゴールであるワット・プラシンにたどり着く頃には歩き疲れてヘトヘトになっている率、高いのだけど・・・。
敷地がとっても広くて、正面に建つ本堂の後ろにも横にも、小さなお堂がいくつかあります。
奥にお庭もあります。もうね、広いの。
お堂を巡りながらゆっくりとのんびりとお庭を歩くのがまた、心が落ち着きますわ。
お寺の名前の由来となったチェンライから迎え入れた仏像「プラシン仏像」は本堂よりも奥にある小さな礼拝堂「ウィハーン・ラーイカム」に祀られておりますよ。
そうそう、ワット・プラシンの十二支仏塔は「辰」。
なので辰年のお寺ってことになりますね。辰年のかたはお参りすると良いことがあるかもしれませんよ〜。
住所:Samlan Rd, Tambon Prasing, Amphur Muang Chiang Mai 50200
営業時間:6:00-20:00
利用料金:無料(本堂参拝は外国人20B)
ワット パーボーン(Wat Phabong)
こちらのお寺はワット・プラシンのお隣のお寺で規模は小さめなんですが・・・。
動物たちがいっぱいお出迎えしてくれるかわいい楽しいお寺です。
はい。干支のみなさんですね。
ライトアップしている、とか、キラキラだ、とか、そういう派手さはまったくありませんが(笑)
なんだかとってもほっこりできるお寺です。
チェンマイにはガイドブックには載っていないけれど、心惹かれるお寺がたくさんあります。
自分の心にフィットするお寺を探すのもチェンマイ堪能の1つかも♪ですよ〜。
住所:1/3 Singharat Rd, ตำบล ศรีภูมิ อำเภอ เมืองเชียงใหม่ Chiang Mai 50200 タイ
ワット・サンティタム (Wat Santitham)
お堀の北西の角からちょっと外側へ行ったところ。お堀の外側、旧市街の外側の閑静なエリア「サンティタム」にある「ワット・サンティタム」。
こちらのお寺、場所柄?あまり観光客の姿を見ることは少ないけれど、本堂はそこそこ大きいんですよ。
そしてね、何より、本堂のこのブルーの色がとってもキレイで、めちゃくちゃ私のツボ!お気に入り♪
ブルーとゴールドのコントラストがとても目を惹く装飾なのよ〜。
朝からお坊さんをこの付近でよく見かけます。
タイのお寺の近くでは、ワット・サンティタムに限らずお坊さんをよく見かけますね。
付近には観光名所的な場所はあまりないのでとても閑静なエリアですが、お店の雰囲気が素敵なカフェやおいしいコーヒーが飲めるカフェ、ワークができるカフェなんかも近くにあるので、過ごしやすいエリアです。
私のお気に入りのエリアです。泊まるのにもピッタリなのよ〜。
住所:13 ถนน หัสดิเสวี Tambon Chang Phueak, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai 50300 タイ
以前泊まったサンティタムエリアのゲストハウスはコチラ
ワット・マハワン Wat Mahawan
見るからに目を惹く、真っ白なステキな塔があるお寺がここ「ワット・マハマン」。
ここはターペー門からターペー通りをナイトバザール方面(お堀と反対、ピン側方面)へ少し行った右手にあるお寺。
旧市街の外側だけど、近いよね。ターペー門からも近いからお買い物がてらも寄りやすい場所ですよー。
写真の白い塔は、敷地内へ入ってすこし奥へ行くとあります!
(道路沿いの塀なんかは白いけど、入口すぐの建物は白くはないよ〜)
ワット・マハワンはね、奥の真っ白な塔も素敵なんだけど・・・。
タイマッサージが受けられるの!
タイではお寺でのマッサージってそんなに珍しくはないんですけど、
(参考:以外とある!お寺でマッサージを受ける!)
ここでは木槌でコンコンと体を叩いていく「トークセン」というマッサージが受けられるんですっ!
チェンマイでもトークセンでのマッサージはどこのマッサージ屋さんでも受けられるものじゃないから、ちょっとイイよ。
敷地内を奥へ進んでいくと心地よい「コンコン、コンコン」という音が響いてきます。
そのリズミカルな音がなんとも言えず、聞いているだけでも気持ちよい〜♪癒されますよ〜♪
住所:QXQW+57, Tambon Chang Moi, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai 50300 タイ
他のお寺でマッサージを受けたお話はコチラ
まとめ
チェンマイには無数のお寺が存在します。
ここで紹介したのは、ほーんの一部です。他のお寺も行ってみたので、また別の機会でもご紹介しますね。
ぜひ、チェンマイに訪れた際にはお寺めぐり、オススメです。
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