閉まらなくても安心!チェンマイ空港のラッピングサービス
日本へ帰るぞ〜。
という時、お土産を多く買ってしまってスーツケースに入りきらない・・・。
飛行機にスーツケースを預ける都合上、重さはしっかりと測ってあったので大丈夫なのだけど、スペースは入れてみないとわからなかったのよ。
パッキングしてみて気付きました。
どうしようもないので、急いで近くの雑貨屋さんへ。
お土産など、入りきらないものを入れられる大き目のバッグを買ってきました。
ビニールバッグのちょっとしっかりしたようなバッグで、ファスナー付き。
貴重品は入れないし、ワレモノや心配なものはスーツケースに入れて布系のものだけを入れて荷物を預けてしまう予定です。
とりあえず日本の家まで持てばいいや!
くらいの気持ちでおりました。
(ファスナーだけだしビニールバッグなので、防犯上の問題はだいぶアリの状態です。防犯的なことを考えると、この後記載する方法を使っておくと安心かなぁ。)
だがしかーし!
部屋に戻りスーツケースに入りきらなかったお土産たちを入れて、ファスナーを閉めたところ・・・
壊れた!ファスナーが!
パンパンに入れたわけではないのだけど、ファスナーが壊れてしまいました・・・。
そんなにしっかりしたファスナーではなかったものね。
これで常にオープン状態に。
これじゃぁ荷物を預けることができない。
でも機内に持ち込む重さじゃぁない。
さぁ、どうする?!
空港のラッピングサービスを利用する
結果的に私はゲストハウスの人に泣きついて、ビニールバッグの口をテープで貼りまくることで解決いたしました。
「どうしよう・・・」
と思っていた私には、本当に感謝でした。
でも本当はね、「テープでバッグを閉めたい」と言ったら、ほっそーいテープしかないって言われたの。
フロントの人じゃなかったから、備品がわからなかったみたい。
それではバッグの口はとめられないっ!
と懇願し、探しまくって見つけ出してもらったんだけど、もしかしたら見つけられ買った場合も考えられるじゃない。
もしくは本当にテープが無い場合もね。
でもね、ゲストハウスに口を閉じるのに丁度良いテープがなかったとしても安心して。
むしろ私もゲストハウスでテープを貼りまくらなくても良かったのよ
だって、空港にラゲージのラッピングサービスがあるんだもの!
スーツケースなどの荷物をラップのような薄い素材でぐるぐる巻きにしてくれるサービスがちゃんと空港にあるんです。
・こじ開けられないように防犯のため(荷物内の盗難防止)
・スーツケースなどの荷物の傷・破損防止
・荷物内に持ち込み禁止物を混入されることの防止
・閉まらない荷物を無理やり閉めるため
・防水のため
私はゲストハウスの人に助けてもらってバッグの口をテープで留めましたが、このラッピングサービスを利用すればよかったのよ。
そしたら防犯上の問題も少しは解決するし。
ファスナーが壊れたまま空港まで持って行き、ビニールバッグをラップでぐるぐる巻きにして貰えば、安心して預けられます。
チェンマイ空港内のどこに?
チェンマイ空港から出国するので、私はインターナショナル(国際線)の入口から入ります。
中に入ると正面にチェックインカウンターが見えるんですが、そのチェックインカウンターの向かい側にあります。
ここでお願いすると、荷物をぐるぐる巻きにしてくれます。
ちょうど私が通りがかった時に、荷物をぐるぐる巻きにしているお客さんがいました。
チェンマイ空港では建物に入る時に荷物のX線検査を通すので、もうここにいる時点で持っている荷物の検査は済んでいる状態です。
チェックインカウンターでチェックインして荷物を預ける前に、ラッピングサービスに立ち寄りましょう。
注意と言えば、お支払いは現金のみのようなのでタイバーツをお忘れずに!
手荷物の重さを測る計りもありました
チェックインする前の最後の砦!(笑)
預け荷物の重量がオーバーしていると追加料金がかかってしまうので、荷物の重さはしっかりと把握しておく必要があります。
特にLCCを利用している時は特に注意ね!
ちょっとでもオーバーしていると追加料金が発生する場合もあるみたいなので。
不安な場合は空港内に重さを測る計りがありました。
ここで重さを測って、オーバーしている分は機内持ち込みにするとか、洋服だったら着てしまうなどで最後の調整を。
ただし、機内持ち込みの荷物にも重量制限があるのでご注意くださいね。
1.スーツケースなどの計りたい荷物を乗せる
2.10Bコインを入れる
3.数字が止まるの待つ
以上!
無事に制限内の重さでありますように。
ちなみに私は滞在先の部屋ですでに重さをチェック済み。
昔、重量をオーバーして空港で大変な目にあったので(笑)
それ以来、特にたくさん買い物をする場合には、こまめに重さを測っております。
預け荷物と持ち込み荷物の両方をね。
自分でスーツケースの重さを測るには、体重計を使うのも手だけど重い時は本当に大変・・・。
それにホテルにはあるかもしれないけれど、ゲストハウスには体重計なんてないもの。
そこで私が使っているのが、ラゲッジチェッカーです。
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これね、コンパクトなのでスーツケースい入れて持っていっても邪魔にならないんです。
もう海外旅行の必需品ですね。
日本で荷物をパッキングしている時にも使っています。
重量がオーバーしないように、というよりも帰りに荷物が増えた分を空けておけるように、で使っています。
また、形状が持ちやすくて気に入っています。
まとめ
旅行先でついお土産を買いすぎてしまうなんてことはよくあること。
だし、閉まらないっ!
なんてトラブルもあり得るわけです。
(ありえたしっ)
知っておけば慌てずに済むし、対応の幅も広がります。
もしも、の時は活用してみてください!
防犯目的にも良さそうですね。
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