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プーケット空港からマイカオ・アナンタラへ移動します。何で移動する?

2021年4月17日

プーケット旅行で現地プーケット空港に到着!さぁ、楽しいプーケット旅行がこれから始まるよ〜♪

さて、空港からどうやってホテルまで移動しますか?

ホテルまでの移動手段、確保できてます?


ツアーで申し込んでいれば、ツアー会社が送迎も手配してくれることもありますが、個人手配の海外旅行では勝手にお迎えなんて、来てくれませんっ。
現地に着いても、空港から出ないことには旅行は始まりません〜。

特にちょっとマイナーなエリアへ行く場合は、空港からの移動方法を事前に予習しておくと当日は気持ちも楽にスムーズに旅行をスタートすることができますよ。

今回は子連れ家族の、プーケット空港からマイカオビーチの移動、実体験です。

目次

マイカオビーチって交通手段が他のエリアよりも少ないのっ

プーケット空港から各エリアへの移動手段はいくつかあります。が、そのバリエーションが多いのはやっぱり主要都市とか主要エリアへの移動です。それ以外のちょっと?マイナーな場所への移動方法って限られがちなんですよね。

 

私たちが滞在するのはプーケットの北部にある「マイカオビーチ」
どちらかと言えばマイナーなエリア・・・。パトンビーチとかプーケットタウンなんかのメジャーな場所に比べると、空港でも「マイカオ」の名前を目にする機会はかなり少ない。残念ながら。でも、マイカオって良いエリアなんですよね〜。
 

でもね大丈夫。
「maikhao(マイカオ)」の名称がパッと目につかなくってもちゃんと空港からの交通手段、移動手段はありますから。ちょっと選択肢は少なくなるけれど、事前に頭に入っていればスムーズに移動できますから。
 

空港からプーケット島内の各エリアへの移動手段にはこんものがあります。

・ミニバス(乗合タクシー)
・エアポートバス
・エアポートリムジンタクシー
・メータータクシー
・ツアー会社の送迎プラン ※要予約
・ホテルに送迎を依頼 ※要予約
 

この中でマイカオまで行くことができるのは、
『エアポートリムジンタクシー』『メータータクシー』
『ツアー会社の送迎プラン』『ホテルに送迎を依頼』
のいずれか。(その他の移動手段はマイカオまで行かないんです。)

 
 

エアポートリムジンタクシーを利用してマイカオまで行くことにしました。

空港からマイカオビーチにあるホテルまでの移動手段はいくつか見つかりましたが、今回利用してみたのは「リムジンタクシー」

 

さてなぜ今回はリムジンタクシーを選んだのか?

マイナーなエリアへの送迎だったら、宿泊する施設から送迎を頼むのが一番確実だとは思うんです。(送迎を手配してくれる場合ですけどね。)今回宿泊するのはマイカオのアナンタラ・バケーションクラブ・マイカオ・プーケットなのですが、アナンタラでも空港への送迎の手配はしてくれます。

自分で手配するのが不安な方はアナンタラに依頼すると良いかもですね。でもね、アナンタラに送迎を依頼すると、ちょいとお値段が割高なんですよ。

マイカオのアナンタラに送迎をお願いすると1,500B/1台。約5,500円です。
ツアー会社に送迎を依頼してもプーケット空港からマイカオまでなら日本円で約4,000円ちょっとで依頼できます。もちろんバンタイプ(私たちは人数が多いのでバンタイプで予約しました)でね。
 

なのでリーズナブルにするのならご自身で送迎を手配するとをオススメしますわ。日本語で対応してくれる現地ツアー会社もありますから。どちらにしても、日本を出発する前に、事前に予約をしておくことが必要です。

 

実は前回プーケットに来た時は、ツアー会社でマイカオまでの送迎を手配していたんです。まだ月齢が小さい子連れ海外旅行だったので、プーケット空港に到着したら交渉とかせずにスムーズに移動したかったから。おかげで出口を出てすぐにバンに乗り込むことができました。小さな子連れの時は、本当にオススメ!

 

現地ツアー会社の空港送迎プランって、到着出口を出たらお出迎えもしてくれるので楽ちんだし支払済だしオススメですが、事前に予約をしておく必要があります。
日本語で予約ができるところで予約すればはさほど大変ではないのですが、事前のやり取りは必須です。それがちょっとだけ面倒くさい(笑)

今回も子連れ海外旅行であることは変わりないのですが、もう4歳。前回のようにそこまで移動に気を使わなくても十分対応できる、ってことで空港に到着してからの手配で十分だと判断いたしましたわ。

 

エアポートリムジンタクシーは一般的にメータータクシーより安全運転と言われています。(ドライバーにもよりますけどね。)
メータータクシーと比べて車両は比較的新しいものが多いし、比較的清潔だし、乗り心地だって悪くない。英語を話せるドライバーも多いから言葉の不安も減るし、ホテルまでの道中に勝手にツアー会社に立ち寄ってツアーとか予約させようとすることもないし。料金はエリア毎に固定制なのでふっかけられることも交渉する必要もないから煩わしくないっ。

エアポートリムジンタクシーは行き先のエリアごとの固定料金制です。メータータクシーの方が割安に思いますが、行き先によってはメータータクシーとさほど料金は変わらないことも。
メータータクシーだと空港使用料100Bが料金に上乗せされますが、リムジンタクシーはそれがないですからね〜。

リムジンタクシー、まぁまぁ悪くないかなぁって。

ということで、事前の予約は不要の空港で直接手配できるリムジンタクシーでマイカオまで行くことにいたしました。

 
 

到着ロビーに出たらカウンターでリムジンタクシーを手配

空港の到着出口を出てすぐ。
到着ロビーに出るとすぐに目につくところにリムジンタクシーのサービスカウンターがあります。「TAXI」と大きく書いてあるのでとってもわかりやすい。
リムジンタクシーはいくつかカウンターがありますが、どこのカウンターでもお値段は変わりませんが、気になる方は確認してみて。(変わっている可能性もなくはないからさぁ〜)

 

1〜2人で荷物が多く(大きく)なければ通常のタクシー、セダンの手配で十分です。
ですが、荷物が多かったり(大きかったり)人数が3人以上である場合はバンタイプでの手配の方が良いかも。
荷物がほぼなく、3人での乗車だったら、どっちになるかしら。サービスカウンターで聞いてみてください。

セダンタイプとバンタイプだと車の大きさが違うので当然料金も変わってきますのでご注意くださいね。カウンターにデカデカと表示してある料金はミニバス(乗り合いバス)の料金ですね。乗り合いバスだとこんなに安いのか・・・。

 

我が家の人数は4人以上だったので、迷う必要なくバンタイプです。
荷物もそれなりにありますから。
セダンタイプでは乗り切れません。

 

サービスカウンターの前に大きく表示されているお値段の中に「マイカオ」はありません。やっぱりメジャーどころばかりが表示されてますね。

我が家の場合は

【行き先】マイカオのアナンタラ・バケーションクラブ
【車タイプ】バンタイプ

お値段は1,000B(約3,600円)でした。

アナンタラに送迎を依頼するより500Bもお安い♪
ツアー会社の送迎プランだと、選ぶ会社によっては同じくらいのお値段かな。
ちなみに前回の子連れプーケット旅で予約した送迎プランでは1,000B。リムジンタクシーと同じですね。(送迎プランの時も、時間が夜だったからか特にどこかに勝手に寄られることはありませんでした。)

セダンタイプだと600B(約2,100円)ほどのようです。

 

ちなみに、カウンター前に表示されているミニバスの料金。
・パトンビーチ 180B(約650円)
・カロンビーチ 200B(約750円)
・カタビーチ 200B(約750円)
乗り合いなので時間はかかりますが、グンとお安いです。

 

車を手配するとき、目的地のキーワードをしっかりと伝えてくださいね。
アナンタラはプーケット内に複数あります。別のエリアに連れて行かれてしまうと大変。
「マイカオ」「アナンタラ」をしっかり伝えられれば大丈夫。(空港より南部へ行った「ラヤン」というところにもアナンタラがあります。「アナンタラ」だけではラヤンの方へ連れて行かれる場合もあるので必ず「マイカオ」と伝えてくださいね。ちなみにマイカオは空港の北部です。逆なんです。)
 

これだけでも良いんですが、もう少し言うと、マイカオにはアナンタラの施設が2つあります。どちらも道を挟んで隣なので、間違って降りてしまってもなんとかなります(笑)
でも、せっかくプライベートタクシーでドアtoドアなんだもの。できるならタクシー降りたらすぐロビー、がいいわ。

私たちは「アナンタラ・バケーションクラブ・マイカオ・プーケット」に滞在するので、「バケーションクラブ」のキーワードもプラスしました。
ドライバーさんがわかってくれて良かったわ。

お隣の施設は「アナンタラ・マイカオ・プーケット・ヴィラズ」です。なんだかややこしいですけど頭に入れておくとスムーズですよ。

 
 

リムジンタクシー乗り場、目指すは5番出口

到着ロビーにあるサービスカウンターでバインタイプを手配してもらとレシートがもらえます。
エリア別の固定料金も記載してあるのでドライバーと交渉したり揉めたりする必要がないので安心です。

これを持って5番出口へ行け、と指示がありました。
ご指示通りに向かいましょう。
 
 

到着出口を出て、リムジンタクシーのサービスカウンタを正面にして左手にずっと進みます。空港内を進んでいくと、そのうち5番出口につくそうです。
 

あった!
5番出口だ!

この出口を出ると、外には客待ちをしているタクシーのドライバーさんたちがたくさんいました。

ここまで来たけれど、あとはどうするの?
私たちのドライバーはどの人?
誰に言えばいいの?
どこに行けばいいの?

客待ちのドライバーさんが多くいてちょっと戸惑いましが、すぐに解決。
サービスカウンターでもらったレシートを手に持っていたらドライバーさんの方から話しかけてきました。
持っていたレシートを見て「こっちだ」と案内してくれました(笑)

 

建物の外にもタクシーのサービスカウンターがありました。
先に外に出てしまっても、こちらで手配することができそうです。
一応、表示されている値段は到着出口前のサービスカウンターと同じですね。

 

話しかけてきたドイラバーさんらしき人に案内されるままついていくと駐車場に到着。
ちゃんとバンタイプの車のところまで連れて行ってくれました。
サービスカウンターからちゃんと連絡が行っていたのかな?
ま、私たちの人数見ればセダンタイプじゃ乗れないことはすぐにわかりますな。

ここは海外なので、十分に警戒をしておく必要があります。
そう考えると、話しかけてきた人にそのままついていくのもちょっと危険な場合もありますね。
もしかしたらリムジンタクシーの運転手じゃなくてメータータクシーの運転手がお客さんである私たちを横取りしているかもしれませんし。
もっと言えばドライバーじゃないかもしれないっ。

すんなりと話しかけてきたドライバーさんらしき人について行きましたが、一応、車に乗る前にリムジンタクシーであることや行き先、料金などを再確認し、車内にドライバー情報が表示されているかも確認はしておきました。
 

リムジンタクシーのドライバーであることが明確だったとしても、ドライバー本人には目的地と料金の再確認はマストですよ。
人によってはちゃんと理解していないまま出発する場合もありますから。
勘違いしてどこか別のところへ連れて行かれてはなりませんから。
ここでも「マイカオ」と「アナンタラ」のキーワード、しっかりと伝えましょ。

 
 

アナンタラ・バケーションクラブ・マイカオ・プーケットに到着

マイカオの良いところの一つが、空港から近い事♪
約20分ほどで到着です。

マイカオにはアナンタラが2つあります。
バケーションクラブとヴィラです。道を挟んで隣にあるので、間違った方へ到着したとしてもさほど問題はないのですが、どうせなら自分の宿泊する方へ直接着いてもらった方が便利ですよね。せっかくリムジンタクシーはプライベートタクシーでドアtoドアで行けるんですから。

 
 

<参考>その他のお値段、目安はどのくらい?

メータータクシーの場合

空港の建物の外には「メータータクシー」もいるので、値段や目的地の交渉が面倒でなければこちらも利用できますよ。場所によってはリムジンタクシーよりもリーズナブルですからっ。
 

【乗り場】到着ロビーを出て右手端。看板を目印にして進んで。
【料金】・パトンビーチ 約880B
    ・プーケットタウン 約650B
    ・カタ、カロンビーチ 約900B
    ・ラグーナエリア 約450B
  ※空港利用料100Bが別途加算。繁忙期は割増の場合もあります。

あくまでも目安としてくださいね。
時期などによって料金が変わっている場合もありますので、あとはドライバーと要交渉です。


 

リムジンタクシー(セダンタイプ)の他のエリアの場合

・ナイヤン・ビーチ 400B
・JWマリオット・マイカオ&ナイトン 600B
・コシレイ 750B
・マカム湾 1000B
・パンワ岬 1000B
・シャロン湾 800B
・ラワイビーチ 1000B
・ナイハーンビーチ 1000B
・プロムテープ岬 1000B
・カタ・ビーチ 1000B
・カロン・ビーチ 1000B
・カトゥ 700B
・パトンビーチ 800B
・マリオット メルリン ビーチ&ソフィテル 1000B
・カマラビーチ 750B
・プーケットタウン 650B
・チュンタレー(バンタオ)700B
・ナカレイ 850B

 
 

まとめ

プーケットのタクシーはタイの他の地域に比べてちょっと高め。
空港からの移動はタクシーやバスなど幾つかありますが、目的地とその時の自分たちの状況によって選べるように、事前にチェックしておくと楽チンです。

日本に比べるとタクシー料金はそれでも安いので、大きな荷物を持って移動することを考えるとタクシーは本当に楽でいいわ〜。