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磐梯熱海駅の激駅チカ!温泉プチホテル「湯kori」に宿泊してみた

2024年3月31日

福島県の郡山駅から電車で20分ほど。車では30分ほどの温泉街「磐梯熱海温泉」
なめらかな泉質で、つい興味を惹かれてしまう「美肌の湯」が魅力の温泉街です。

ここ磐梯熱海の温泉街には旅館や大型ホテルが立ち並んでいて、それぞれ個性のあるお宿を選ぶのもまた楽しい温泉地。
大きなホテルや旅館が多いこのエリアですが、実は利用しやすいプチホテルもあるんですよ。
しかも、磐梯熱海温泉街にあるんだもの。温泉プチホテルなんですから。

気軽に利用がしやすいプチホテル。
だけど温泉だってしっかり楽しめちゃう、そんな時代になりました。
気になるでしょ♪

しかもこのここ、めちゃくちゃ駅チカなんです。
ますます利用しやすい!

 

目次

磐梯熱海のプチホテル「湯kori」はめちゃ駅チカ!

やっぱり駅チカはアクセス抜群!最高!

磐梯熱海温泉の周辺もそうですが、会津エリアの多くもそう。
駅チカと言うより、むしろ車じゃないと行くことができない場所が多いんです。
でもその中でここ磐梯熱海の「湯kori」さんは駅からめっちゃ近いんです。
これなら車がなくても行けちゃいます。
電車で気軽に行けちゃいます。

だってね、
駅から徒歩30秒なんだもん

 

駅を出てすぐ、駅を背にした状態で見た駅前風景がこちら。
駅前の駐車場に、駅前の足湯。(この足湯もすでに気になります。)

そして、もうすでに建物が見えてます!
予想以上に、本当に近い(笑)
すぐそこじゃない!!

電車を降り駅を出たら、あっという間に「湯kori」さんに到着です。

荷物を持っていても、この距離だったらめちゃくちゃ余裕。
冬の寒い日だったら外をできるだけ歩きたくないけれど、この距離なら余裕で頑張れるっ。

車じゃなくても、電車でも利用ができるのです。
この抜群なアクセス。たまりません。

 
 

昔の温泉旅館をリノベーションして新しく生まれ変わりました

温泉プチホテル湯koriさんは昔の旅館をリノベーションして新しく生まれ変わったそうです。
そう言われてみると、ところどころにその名残、雰囲気が感じられます。
お部屋のドアもその名残の一つかな。

確かに昔の温泉旅館の名残は感じられます。
でもね、キレイにリノベーションされているので昔の旅館だったと聞くまではわからなかったわ〜。

ただ、残念ながらエレベーターはない・・・。
 

私が宿泊したのは写真のお部屋。正面の「白鳥」という個室です。そしてこちらの個室は3階です。
大きくて重い荷物を持っての移動は、ちょっと大変でした。

たまたま私の荷物が重かったので大変でしたが、荷物が軽ければ問題はないかと。
(そりゃそうだわ)

 
 

お部屋は和室の個室をチョイス

こちらの「温泉プチホテル 湯kori」にはいろんな種類のお部屋があります。

今回私は畳の「昔ながらの和室」に宿泊してみました。
(以前はドミトリーもあったのですが、今はリニューアルされて全室個室となりました。)

 

こちらは8畳のトイレ付き和室です。
一人での宿泊なので広さは十分。広縁もあります。その辺りが懐かしい温泉旅館の雰囲気ですよね。

湯koriさんには他にも個室の種類があって、複数人で泊まれるもうちょっと広い部屋や和洋室のようなタイプの部屋もあるようです。今度はそちらのお部屋にも泊まってみたいな。

部屋には、テレビ・ティッシュ・テーブル・座椅子がありました。

鏡は洗面所にあるのでメイクなどは洗面所で。
私は部屋でテレビを見ながらとか、座椅子に座ってのんびりとメイクをしたいので鏡は持参です。
 

布団は部屋に用意されていました。
布団の上げ下げは自分でやります。セルフです。全てあれやこれやとやっていただける旅館も好きですが、一人のんびりと気軽に宿泊するときはセルフが楽で良いですね。基本、全て自分のペースでいられますから。

布団の上げ下げ、料理の上げ膳据え膳で優雅にのんびりと過ごしたいときは旅館に泊まればいいのです。
用途に合わせて宿泊施設を使い分けますよ〜。
 

プチホテルってスタッフさんとの適度なコミュニケーションが楽しめたり、かと思えば適度に放置してくれているので、それがまた居心地が良くて好きです。

 
 

こちらのお部屋にはトイレと洗面所付き

お部屋にはトイレ付きの部屋とトイレ無し(トイレ共用)の部屋あるようです。
今回私が宿泊した部屋はトイレ付き。部屋の外までトイレに行かなくて済むので楽で良いです。

入口を入ると部屋の手前にトイレと洗面所があります。
自分の部屋にトイレや洗面所があるのは、やっぱりかなり便利。

リノベーションして間もないからか、トイレもキレイです。
水周りがキレイで清潔なのは居心地の良さにかなり影響しますよね。

トイレが例え新しくなくても、キレイに清潔にしてあれば居心地は悪くないものです。
水周り、ホント大事っ。

 

洗面台、なんだか広め(笑)
いや、広いに越したことはないのよ。
いろいろと置けるしね。(でも広め・・・)

ちなみに、タオルハンガーもちゃんとありましたよぉ〜。
何気に大事。コレ。お風呂で使って濡れたタオルをかけて干しておく場所、ないと地味に困るんです。

 
 

お風呂は男女入れ替え制の温泉

お風呂はさすが磐梯熱海温泉!
2つあるお風呂はどちらも温泉
しかも、美人の湯!

こちらはノマドワークでの滞在にも向いているのだけど、お仕事の合間に温泉入ってリラックスできちゃうのステキ過ぎる。

 

館内には2つのお風呂がありますが、男女入れ替え制なので両方入れました。
時間帯によって変わるので、間違えて入らないよう気をつけましょー(笑)
 

こちらは、大きい方のお風呂。
私が滞在していた時は、朝の時間帯に女湯になっていたので朝風呂です。
お出かけ前に温泉をひとっ風呂浴びれるので、スッキリ〜♪
それにしても気持ちがいいです。

 

こちらはもう一つのお風呂。
私の時は夜の時間帯に女湯でした。

比べてみると若干、こちらの方が小さい、かな?
若干、ですけどね〜。
それでもお湯は一緒。美人の湯です。ゆっくりとのんびりと芯から温まりましょ。

 

アメニティーもありました。
シャンプー・コンディショナー・ボディソープです。
クレンジグや洗顔などはなかったので、使う人は持参しましょう。

ちなみに、こちらの湯koriさんは外国の方も多く利用されています。
タトゥーの文化を受け入れているので、温泉もタトゥー禁止じゃないんです。
気になる方もいるかもしれませんが、個人的には良いんじゃないかなぁと思います。今はファッションタトゥーの方も多いですからね。いろんな人が気持ち良く温泉を楽しめるの、ステキです。

 

夜のお風呂は22時まで

夜のお風呂利用の時間はちょっと早いかな?

お風呂の利用は22時までとなっていました。
夜遅くまでお出かけしている場合は注意してくださいね。
ちなみに日帰り入浴での利用は21時まで(最終受付は20時まで)です。
 

その代わり?
朝も入浴できます。
そして連泊の方は日中も入浴できますよ〜。

私は日中にお部屋でノマドワーク中の気分転換に、温泉でリフレッシュしちゃいました♪
この使い方、ちょっとクセになるかも(笑)

 

深夜や早朝利用はシャワールームも新設

温泉の入浴時間が夜の22時まで。
終わるのちょっと早いなぁ、と思っていました。
どこか出かけてから帰ってくる、夕飯を食べてに出かけて帰ってくる。
となると夜遅くなる場合もありますよね。そんな時はお風呂に入れない。朝まで待たなければならない。
と思ってました。

が!

シャワールームが新設されたようで、しかも利用可能時間が
16:00〜9:30まで!
温泉大浴場が利用できない時間をカバーしてくれています。

温泉にゆっくりと浸かるのは朝まで待つとしても、夜遅くに帰ってきてもシャワーでスッキリすることができるようになったのはかなり嬉しい!ありがたいわ!
ただしシャワールームは1つしかない(男女共用)ので、使用するタイミングは注意してくださいね!

 

貸切お風呂も新設!

こちらも新しく出来たお風呂。
貸切なので他の人を気にすることなく、ゆっくりとお風呂に入れます。

2,700円税込み/1回50分 (お土産アメニティー付き

17:00〜、19:00〜、21:00〜で、先着予約順だそうですよ。
「ワイン風呂」「酒粕風呂」のどちらかが選べます。

 
 

持ち込みOK。冷蔵庫には名前を書いて入れてね

2階には宿泊者用の共有スペースがあります。
ここにテーブルと椅子もあるので飲食OKだし、冷蔵庫だってありますよ。

持ち込みしたものを冷蔵庫に入れておけるので、部屋でも気軽に過ごせます。

冷蔵庫を利用するときは、中に入れるものに名前を書いて入れましょう。
名前がないと誰のかわからなくなってしまって、トラブルの元ですからね〜。

この冷蔵庫、あんまり大きくはないので宿泊者が多い時は譲り合って使わないとね。
 

そうそう。
保温ポットには『深沢のおいしい水』という飲み水が用意されてました。
水分補給にこちらのお水を何度かいただきました〜。
紙コップがあるので部屋にお水、持っていけますよ。
冷たくてスッキリしていて、確かに「美味しい水」でしたよ。

 
 

ポットに電子レンジ、宿泊者はみんなで利用できます

この共有スペース、持ち込みして食事をするのにも便利なものも用意があります。

冷蔵庫/レンジ/ポット/飲料水/ゴミ箱

がありますね〜。

お弁当も温められるし、カップ麺やコーヒーを入れるお湯もあるっ。
ゴミはこちらで捨てられます。

 
 

食事はついていないけれどカフェ&バーがあるよ

ゲストハウスに入ってすぐのところにカフェが併設されております。
正確にはカフェ&バーですね。
宿泊者だけじゃなく、一般の方も利用できるカフェです。
宿泊には食事が付いていないので、こちらのカフェでランチを食べることもできますよ。

日中はカフェタイム。
夕方から夜にかけてはバータイム。
温泉上がりのビールタイムにもぴったり〜。

 
 

ワーキングスペースも有り

ワーケーションにも、こちらのプチホテルは利用できるんです。
多目的に利用できるエリアもあるし、ワーキングプランの用意もあります。

温泉を堪能しつつ仕事もできちゃう。
なんてステキなのーーー!

 

夜のお出かけも大丈夫

ゲストハウス「湯kori」の玄関は22時にクローズします。
が、その時間を過ぎたら出入りができなくなるわけではないので安心してください。

チェックインも夜22時までだし保安上のためにも施錠はされますが、22時以降は宿泊者用の出入り方法があるので締め出されることもありませんし(笑) 買い出しも可能です。
お出かけして帰りが遅くなっても大丈夫。
ただし、宿泊者用の出入り方法についてはチェックイン時に説明がありますので、まずはチェックインしちゃいましょうね。
(チェックインは遅くならないように気をつけてー)

夜にコンビニに行きたくなることもあるかもしれませんし、外出していて帰りがちょっと遅くなってしまうこともあるかと思います。そんな時でもちゃんと対応してくれますから安心して滞在できますよ。

 

コンビニはローソンが

駅は劇チカですが、コンビニだってちょっと歩けばあるんですよ。
ローソンが歩いて6分ほどのところにあります。
夜は寒いので暖かい格好でお出かけくださいね。

 
 

片付けはセルフでお願いします

チェックアウト前に、自分が使ったものはお片づけ、しましょうーねー。

 

踊り場に置いてあるこちら。
ゴミ箱ではないので注意してくださいね〜。

お帰りの前に、ご自身が使用したシーツなどはこちらに返却です。
基本的に、いろいろなことはセルフで行います。
ゆえに、自分の時間を自由に満喫できるんですねぇ〜。

この時は夕方で、誰かがチェックアウトするタイミングではなかったからでしょうか。
畳まれてますね。
チェックアウトするタイミングにはちゃんとシーツなどを入れられるようにスタンバイされております。

 
 

まとめ

駅チカ&温泉のゲストハウス「湯kori」さんは、温泉もたっぷりと楽しめ、適度に放置される居心地good、快適なゲストハウスでした。

そしてスタッフの方はとても親切で素敵な方。
基本的には放置ですが、何かあれば気にかけてくださるし、こちらから声をかけても快い対応をしてくれるので安心して滞在することができました。

あ、これ、また行くな(笑)

 
 

お宿の詳細

【名称】温泉ゲストハウス湯kori
【住所】〒963-1309 福島県郡山市熱海町熱海1丁目109
【tel】024-984-3811
【fax】024-984-3791
【Email】gh.yukori2019@gmail.com
【HP】https://fukuraya.jp/yukori/
【SNS】Facebook, Instagram, Twitter

 

 
 
 

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