サンティタムのカオソーイも食べられる裏路地ヌードル屋さん
サンティタムにはチェンマイ名物の「カオソーイ」が美味しいと有名なお店があります。
が、そこは日中の限られた時間しか営業していないの。
だけどカオソーイが食べたくなるのは時間限定じゃないんだもの。
そんな時にこの路地裏の角のヌードル屋さんにお世話になりました。
ここにもカオソーイがあるんだもの。
これがカオソーイ 北タイ名物よ
「カオソーイ」ってあまり聞きなれないけれど、タイ料理なのよ。
タイの北部のお料理なのです。
ココナッツを使ったスパイシーなタイのカレーラーメン、ってとこかしら。
カレースープはお店によって多少違うけれど、濃厚スープだったりさっぱりスープだったり。
カレーなので、辛めのスープのところが多いかなぁ。
なので辛いのが苦手な人は、ちょっと注意ね。
ここがもう一つのポイントなのだけど、カオソーイって麺が2種類入っているの。
まずは茹でた卵麺。これは普通よね。
ポイントなのはもう一つ。
茹でた麺の上に、カリカリに揚げた卵麺ものっているんです。
ツルツルとカリカリの麺が1度に2度おいしいのですよ。
ちなみにここのカオソーイは、ちょい辛め。
そして、ちょい濃厚。ってとこかなぁ。
同じサンティタムにあるカオソーイの有名店ほどではないけれど、美味しかったです。
あちらは濃厚なタイプなので好みで使い分けてもOKかと。
お店は吹き抜けで開放感があるのだ
タイのお店っぽく、壁がなくてオープンエア。
お店全体がテラスっぽいんですよ。
そーゆーとこ、南国のお店っぽいの。
新しいお店なのでそこそこ最近の雰囲気もありますし、汚くもないので女性でも利用しやすいと思います。
お店自体はそんなに広くはないですけどね。
道路に面していますが、裏路地なので人通りや車通りもそんなにあるわけじゃなく。ゆっくりと落ち着いて食べられるかな。
夜になると隣のお店が賑やかになるけど(笑)
メニューはなかなか豊富のようです
私が食べたのはカオソーイだけれど、他にも麺類中心のメニューは豊富です。
カオソーイのいろいろ
カオソーイをベースに具を選べます。
・チキン
・ビーフ
・ポーク
・豆腐
スープ有りのヌードルメニュー
ベーシックなヌードルメニュー、ってとこかしら。
スープは醤油っぽい見た目で、具をどれにするかでメニューが変わります。
ビーフ/チキン/ポーク
トムヤムヌードルたち
トムヤムクンは日本でもメジャーなタイ料理ですね。
そのトムヤムを使ったスープヌードもあります。
ビーフが入っているのか、ポークが入っているのか。
(ちなみにエビが入っていると「トムヤムクン」となります。エビ=クンなの。)
トムヤムのスープとは違うけど、ポークのスープヌードルにクリアスープのメニューもありましたよ。
汁なしヌードルも
日本でも「汁なし担々麺」とかが流行っていますが、タイでも汁なしのヌードルメニューもありますよ。
ここの汁なしヌードルは「自家製ソース」を使っているみたいです。
なんだか「自家製」と聞くとそれだけでおいしそうに感じるのは私だけでしょうかw
具材はビーフがいいかポークがいいか、またはチキンが良い?
麺類メニューは麺の種類も選んでしまおう
これ、チェンマイの街の食堂とか屋台とかの「あるある」なんですが、麺のメニューって麺の種類が選べるの。
ここでも6種類の麺から選ぶことができるのだ。
・The rice noodles(中太麺くらいの米麺)
・Big flat noodles(きしめんよりも太い、平たい米麺)
・Vermicelli(ビーフン)
・Instant noodle(インスタントヌードル)※+10B
・Egg noodles(卵麺、日本のラーメンの麺みたいなもの)
・Glass noodles(春雨)
タイ料理っぽさを感じたい時は、米麺などを選びます。
日本のラーメンぽさで食べたい時は、黄色い卵麺を選びます。
私の食べ方ですけどね(笑)
ご飯ものも少しありました
麺類のメニューに比べると少ないですけどw
ありましたよぉ〜。
豚肉のせご飯か、牛肉のせご飯か。
ガッツリと食べたい時はこっちもおいしそうです。
肉派の人は食べてみて〜。
これもタイ料理に良くある形ですね。
その他のメニュー
写真はないけれどメニューにはその他にも朝食メニューなんかもありました。
朝食メニューは麺類じゃないけどね。
実は近くに朝食屋さんもあるので、若干メニューがかぶりますが朝の7時から営業しているので利用価値はありそうです。
ドリンクメニューも「ここ、カフェか?」と言いたくなるくらいの充実さはあるかな。
チェンマイではこんなカフェドリンクメニューは朝飯前!とでも言いたげなくらい、ちゃんとしたカフェドリンクがあるのよねぇ〜。
裏路地ヌードル屋さんのまとめ
裏路地にふっとある小さな食堂って感じのヌードル屋さんですが、タイっぽさを感じるのには是非チャレンジしてみてほしいのですw
お値段は40B〜70Bほど(麺類ね)。約140円〜250円ほど。
次々に新しいお店ができるチェンマイなので、訪れるたびに楽しみがあるので止められてません。
またチェンマイに行ける日が近いことを祈って。
お店の詳細はこちら
【住所】ช้างเ 22ถ Santitham Rd, Tambon Chang Phueak, เมือง Chiang Mai 50300 タイ
【電話】+66898103081
【営業時間】7:00am - 7:00pm(現在は休業しているかもしれません)
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