ワイキキ2日目・ラストディナーはロイヤルハワイアン「マイタイバー」で　＜ハワイログ4＞

2016年9月20日2021年3月21日

あっというまにハワイのラストナイトとなってしまったぁ。

楽しい時間は本当にあっという間に過ぎていくのね。

15年以上ぶりの久しぶりのハワイは、思ってた以上に楽しくてステキな時間を過ごすことができました。

物価も想像以上に高かったけどね。

ピンクパレスのロイヤルハワイアンへ

HPでは「普通の席の予約は受けていない」とあった　”マイタイバー”　だけど、
直接バーへ行って予約をお願いしたら、フツーに予約を受けてもらえましたー。
電話じゃなくて直接行ったから？？？

よくわからないけど、成り行きで昼間に下見に行ったビーチフロントのマイタイバーへ、今度は夜。ディナーを楽しみに行きますよ〜。

日中のお買い物＆お散歩から一度ホテル「ワイキキ・ビーチ・マリオット・リゾート＆スパ」へ戻り、ベビさんのお風呂を済ませておきました。
ディナーから戻ったらすぐにそのまま寝れるようにね。

私も日中汗をかいのでディナー用にお着替え、お着替え♪
とくにドレスコードが厳しいわけではないので、ラフな格好でOKのようです。
ただなんとなく、ラストディナーだし、ビーチフロントのステキな場所だし、ちょっとおしゃれしてみたくなった、とも言えますな（笑）

と言っても、カジュアルなワンピースですよ。
ちょっと丈が長いってだけ。
ちょっと自分がお気に入りだってだけ。
ラフでカジュアルな服装には変わりありません。

実際、お店に来るお客さんはみなさんラフな格好です。
男性もTシャツと短パンの方もいたしね。
あまりにも小汚なかったり、水着だったり、肌の露出をしすぎでなければ良いんじゃないでしょうか。
ちなみに私はロングワンピでしたが、肩は出ておりました。

自分の気分を上げるためにちょっと違う服にチェンジして、ベビさんはお風呂ですっきりお召替えして。
予約の時間よりちょっと早めにホテルを出て、ぶらりと途中お買い物でもしながら向かいますよー。

最高のロケーション！夕陽は？

予約の時間にマイタイバーのあるピンクパレス、「ロイヤルハワイアン」に到着。
落ち着いた雰囲気のホテル。歩いているだけでも、いいわぁ〜。

ホテルに入り、マイタイバーまでの道のりも大人の雰囲気がして良いですな。

予約していたマイタイバーには、ちゃんと席が用意されておりました。
（当たり前ですけど(⌒-⌒; )）

でもね、用意されていた席はマイタイバーの内側。

このマイタイバー自体、すべての席がオープンエアのテラス席なのだけど、ビーチ沿いが一番景色がよくて抜群のロケーションなんです。
予約する際に、「サンセットを楽しみたいので見える席で」とお願いしておいたのに、ビーチ沿いから離れたこの席では見えない、よね。。。

案内してくれたスタッフに「サンセットが見たいと言って予約したんだけど。ビーチ沿いの席にはできませんか？」とお願いしてみました。
ま、自分でビーチ沿いのテーブルを見渡しても、ほぼ席は埋まってる、よねぇ。。。

案の定、席が埋まっているとのことで席の変更は聞いてもらえませんでした。
しかも、「夕陽は見えないよ。たてものの向こう側に沈んでいきますからね。」と。。。

なんじゃそりゃーーーーっ？！
昼間のスタッフは「見える」って言ってたぞーーーっ？！

どうやら昼間に予約をお願いしたスタッフは、かなり軽い感じだったみたいね。
その時に感じ取った不安は、間違いではなかった、らしい。。。
夕陽のくだりもなんだかとっても軽い返事で、「本当に？」と聞き返しちゃったくらいだったもんね。

どうやらマイタイバーから見える夕陽は季節によるらしい。
時期によって太陽が海に沈む位置が変わるので、見える時期と見えない時期があるそうですよ。
で、今回は見えない軌道を描く時期だったみたい(⌒-⌒; )

残念〜〜〜。

それでも海を見ながら、波音を潮風を感じながらラストディナーをしたかったのだけど、ビーチ沿いはほぼ席が埋まっているわけだし、先客の席を移動させて、なんてことはできないので、内側の席で我慢しましょう。
せっかくのラストディナーですから。
気分よく過ごしたいですからね。

まだ明るいうちから（この時期のハワイの日の入りがけっこう遅かったのよー）席についたので、太陽が海に沈んでいくところはみれなかったけど、刻々と空の色が変わっていくのは楽しめました。
良い雰囲気の中でトロピカルカクテルを飲みながら、サンセットに染まる空を眺めつつのお食事！
これだけでも十分贅沢品だわっ♪

良い雰囲気とおいしいお酒とおいしい食事。
気のおけない家族との時間。
まぁ、いろいろあるけど、そりゃ家族だもんね。

そんなことも頭の隅で考えながら、おいしい食事でお腹も心も満たされました。

お値段は安くはないけど、ロケーションや雰囲気も含むお値段ですからね。
帰りたくないなぁ〜(⌒-⌒; )

ベビさんも一緒でも大丈夫でした

贅沢なロケーションのおしゃれなバーですが、結果的に赤ちゃん連れでもOKでした。

予約した時にも確認しましたし（まぁ、かるーいお兄ちゃんだったので確認できたか、と聞かれると・・・・）、ハイチェアのリクエストも快く対応してくれました。

それに全席テラス席なので多少賑やかでもさほど問題なさそうね。
隣の席にもうちのベビさんよりもうちょっと先輩の幼児さんもいらっしゃいましたしね。

うちの子もお隣の子も、2人とも良い子にしてくれてました。
若干、うちのベビさんの方が元気でしたけど・・・(⌒-⌒; )

マイタイバーは、私たちが着いたときはまだ7割程度の席が埋まっているだけでしたけど、ドリンクを飲み落ち着いたころにあたりを見渡すと、ほぼ満席でした。
やっぱり人気があるのねー。

客層は、欧米人がほぼ、って感じ。
日本人もいましたけど、思ってたよりも少ないかも。
うちを含めて3、4組程度。
あとは中国や韓国のアジア系もちょっといたかなぁ。

マイタイバーから見える隣の大人な雰囲気のシックなレストランだと、赤ちゃん連れはちょっと厳しいかもしれない。
と遠目に見ながら思ってました。

わめいたいり、泣いたりしないで過ごしてくれて、ありがとーーー！

ふと思ったけど、セレブの方たちって、赤ちゃんがいるときって食事はどうしてるんだろう。
基本、格式あるお高いレストランでの食事になるだろうし、そんなとき赤ちゃんが一緒だとどう対処するのかしら。
カジュアルなところへ変更するのかしら。
それともセレブな赤ちゃんは赤ちゃんのときからセレブな立ち振る舞いができるのかしら。
ちょっとだけ思ってしまいましたけど、答えは出ず（笑）