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【子連れ海外】<月齢別>持っていったものと現地調達したもの

2024年4月13日

子連れって、その子の年齢にもよって持ち物の内容は変わりますけど、普段のお出かけでもどうしても荷物が多くなりがちですよね。
海外旅行となればさらに荷物の悩みは増え・・・。

何をどれくらい持っていけばいいの?
スーツケースの中身、子供の荷物だらけになっちゃうんじゃないの???
荷物のことで不安でいっぱいだぁーーーーーーーっ!

と、ただでさえ子連れ海外の準備は大変なのに
初めての子連れ海外旅行ならなおさら不安になりますよね。わかります、その気持ち。
しかも大人とは荷物がかなり異なります。(同じなら兼用すれば良いのだけどさ・・・)
大人分と子供分とでさらに荷物が増える。。。
でもできれば減らせる荷物は減らしたいのに、どう考えても増えるイメージしか湧きません・・・。
海外旅行先で何が必要で、何が不要なのかわからないからどう減らせばいいのかわからない。イメージつかなーい。
 

私たちも同じでした。

手探りでチャレンジした初の子連れ海外旅行。
実際に持って行ってみて、旅行先へ行ってみて、月齢別で「持っていったもの」「持っていかなくても大丈夫だったもの」をご紹介しますね。

 

目次

<10ヶ月>初めての子連れ海外旅行@ハワイ(コオリナ)

ハワイだったら現地で、基本なんでも調達できちゃうんじゃない?
と思ったのだけど、メインの滞在先は『コオリナ』
ワイキキのように気軽にショッピングができるかがわからない。
それにお買い物ができたとして現地調達したものではたして大丈夫なのかもわからないっ。

なので、この時は初めての子連れ海外旅行というのもあってできる限り日本から持って行くことにしました。
メインは「オムツ」「ミルク」「離乳食」「飲料水・麦茶」です。
(麦茶はグズった時用のご褒美ドリンクでもあります(笑) ご褒美、大事!)

 

【持っていったモノ】

オムツ(旅行期間全部)/粉ミルク(ブロック)/飲料水(純水)数本/麦茶(ペットボトル)4〜5本/麦茶(パック)数本/レトルト離乳食(10個以上)/哺乳瓶2本/お湯用水筒/お気に入りのオヤツ/ストローマグ/ボックスティッシュ(実用&オモチャ用)/いつものオモチャ(厳選)/授乳用ケープ/ベビーカー(いつもの)/ベビー用食器洗剤(別容器)/ベビー用洗濯洗剤(別容器)/哺乳瓶消毒器(電子レンジ用)/ウェットティッシュ

 

<離乳食>
 →材料が手に入れば現地でも多少作る予定でした。(コオリナではキッチンのある部屋に滞在だったので)
  レトルトの離乳食は念のために予備として持参。それでも10個以上は持って行ったかな〜。
  出先に食事を持って行く時はレトルトの方が安心・安全で便利ですからね。
 

滞在がフルキッチン付きのコンドミニアムだったので、現地のスーパーに行って食材を買ってくれば離乳食が作れます。レンタカーをコオリナ滞在中ずっと借りていたので隣町のカポレイまで買い出しです。
カポレイにオーガニックスーパーがあったのはありがたかったなぁ。
そのスーパーでオーガニックの離乳食も買うことができましたし。
あとは現地調達した離乳食を食べてくれるかが心配。
(味がいつもと違うから食べてくれないかも・・・、という心配も。実際は美味しそうにペロッと食べてくれました♪現地調達した離乳食を食べてくれるのであれば日本から持っていった離乳食、必要なかったかな(笑))
 

オムツはしっかりたっぷり、粉ミルクもたっぷりと持って行きました。
(オムツは本当にかさばるっ。でも行きのオムツスペースは帰りの空くのでそのスペースにお土産を入れて帰れるよ♪)

あとは普段から使っている水筒などと遊び道具を少々、ですかね。

 

機内に持ち込んだベビー用品

通常は機内に持ち込める液は制限があります。が!赤ちゃん用の液体は例外に持ち込めるんです。
そうじゃなかったら、かなり困ったことになってたでしょうけどね・・・。
必要品だけじゃなく「ご機嫌取り品」これ大事!機内ではできるだけご機嫌にお過ごしいただけるよう、少数精鋭を選んで機内に持ち込んでみました。

 

<1歳2ヶ月>2度目の海外旅行もまだまだ赤ちゃん@プーケット

今思うと、この頃までの月齢が意外と楽チンだったかもしれません(笑)

まだまだ大人と同じように現地での食事が気軽にできるわけではないので食べるもの」「飲むもの」を中心に持って行きました。
離乳食は外出時の持ち歩きにも安心・便利なレトルトパウチの離乳食。特に暑い季節、暑い国へ行くなら衛生的にもレトルトパウチが本当に安心。
これを日本から大量に持って行きました。

そしてプールや海に入れるようにベビー用の水着や浮き輪も忘れずに〜。

 

機内持ち込み

機内では機内食にベビーミールをリクエストしてありました。が、ご本人の好みに合わなかったら食べてくれません・・・。
お気に召してくれたら機内食で、そうでなかった時のために持参したものを。
ということで、パウチされたレトルトも2〜3食機内へ持ち込みました。

おドリンクもミネラルウォーターなどはまだ飲ませていなかったのでベビー用のペットボトルの飲料水(赤ちゃんの純水)も持ち込みです。水分補給は大事ですからね。
液体を例外として規定以上の量を機内に持ち込めると言っても、あまりにたくさん持ち込むのは怪しまれてしまうし重たい。
ですので、水1本(赤ちゃんの純水)とパックの麦茶(ベビー用)を少々にしてみました。
 

タイ航空のベビーミール(トドラーミール)は、ありがたいことに本人が大変お気に召していただいて!
(本当はもう一つ上の月齢の機内食をリクエストしていたのだけど、運ばれてきたのはなぜかベビー用が・・・。結果、気に入ってくれたのでベビーミールの方で良かった〜。)

 

<2歳2ヶ月>動き回れるようになった@ハワイ島

この頃になると自分で自由に動けるようになったし、そりゃ動き回りたくなりますよねっ。
機内でだってじっとしているのが大変です。

狭い場所でじっとしていないとならない機内での過ごし方を心配していましたが。
機内サービスのアニメが気に入ったようで終始そのアニメを見てくれたので本当に助かりました。
イヤフォンなしの無音でも、映像だけで楽しく見てくれてました♪ありがたや〜。
(吹き替えでなく英語だったしねぇ〜。)

オムツ(滞在期間の必要枚数全部)/飲料水(純水)/パックのジュース(数本)/お気に入りのオヤツ/いつものオモチャ/緊急ご機嫌取り用のNewオモチャ(最終手段用)/水着/浮き輪/そうめん(これは大人にも)/ベビー用食器洗剤(別容器)/ベビー用洗濯洗剤(別容器)/ウェットティッシュ

 

機内持ち込み

機内では自由に動けないので退屈してグズらないかが一番心配で。
かさばらず、本人が好きそうなオモチャを工夫して持ち込んでみました。

 

<4歳児>もうほぼ子ども!@プーケット

これまでの子連れ海外には、まだまだ赤ちゃん、ベビーだったのでいろいろと日本から持って行ってました。

ベビー時代の子連れ海外旅行では、現地の店舗の食事があまりできないので食料品をメインに大量に持参していました。
でも4歳児ともなると、現地の食事も選べば大丈夫。
大人と同じようなもの(味付けなどは考えますが)も食べることができるようになったので荷物に関してはかなり楽になりました。

この時はヘッドフォンにもチャレンジ!耳への影響がちょっと気になったので、イヤフォンではなくせめてヘッドフォンにしてみたよ。

いつものオモチャ/緊急ご機嫌取り用のNewオモチャ(最終手段用)/ヘッドフォン(機内用)/行きの道中のオヤツ(予備)/ウェットティッシュ

 

機内持ち込み

ヘッドフォンの他は特に持ち込むのに必要なものはなかったのですが・・・。

これを持って行きました!
物入れ、スーツケース、と言うよりは乗り物よね・・・(笑)
このトランキ(trunki)に乗りながら空港内を移動していましたわ。とても楽しそうで・・・。
もちろん引っ張るのは大人です・・・。


 

現地調達できたもの

現地調達できれば荷物を減らすことができるのでありがたい!
でもどんなものが現地調達できるんだろう? これがわかるとかなり楽♪

 

離乳食

<コオリナ(ハワイ)>

コオリナの隣町のカポレイにオーガニックスーパー「ダウン トゥ アース」がありました。
そこでオーガニックの離乳食を買うことができましたよ。
「ダウン トゥ アース」で買い物ができるなら離乳食は現地調達でもOKです。あとは味が合うかどうかですが。

コオリナからはレンタカーで行くのが便利です。
(コオリナからカポレイへのショッピングはバスでも行けるようでした)
 

<ワイキキ(ハワイ)>

ワイキキにも「ダウン トゥ アース」はあるのでそこで離乳食を手に入れられますが、ワイキキビーチのエリアからちょっと離れてますね。

マイカオからはちょっと離れるのだけど、街のスーパーに行く機会があったらスーパーでもこの離乳食が買えるかも。
我が家はパトンビーチへ行った時に寄ったスーパーでゴソッと買ってきました(笑)
JWマリオットで買うよりも、やっぱりスーパーの方が断然安いです。

 

キッチン付きのコンドミニアム滞在なら、食材を購入すれば部屋で離乳食が作れるので日本から持って行く荷物を減らすことができますよ。

マイカオエリア内のミニマート「タートルマート」では、野菜やフルーツ、冷凍の肉などが買えます。
街のスーパーに行ければもっといろいろと買えますし、買いに行けないのであればホテルにデリバリーしてもらうのも手です。
我が家もスーパーの食品をホテルまでデリバリーしてもらいました。スーパーまでちょっと距離があったから簡単には行けなかったし。これでベビーさんの離乳食も作れちゃう。
ホテルまでデリバリーしてもらえるって、なんて便利なんだろう!
ちなみに、滞在ちゅう2〜3回ほどスーパーのデリバリーにはお世話になりました。

タートルマートにはバーベーキューを想定しているであろうお肉が多いので、スーパーなら離乳食に丁度良い肉や魚が手に入りますよ〜。
旅行先で料理って・・・。
と思ったけれど、離乳食に関しては荷物が増えたり食べてくれるかわからない現地の離乳食だけを頼りにするよりも気が楽だったのが意外な事実でした(笑)
 

 
 

まとめ

日本から持っていったもので、やはりかさばったのはオムツでした。
もちろん現地のスーパーでもオムツは売っていると思うのですが、サイズとか肌触りとか使用感とか、いつも使っているものが安心だなぁと思い、オムツは現地調達は考えずに大量に持ち込みました(笑)

現地で調達できるものはできるだけ調達をして、荷物を減らしたいところです。

ただ、本人のお気に入りのものなんかは現地では調達できないので持って行くしかないかもしれませんね・・・。
工夫次第でかさばるものを減らすこともできるので、ちょっと一手間加えてみるのもアリだと思います。